第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

開会式 芝踏みしめ、堂々行進 石見智翠館、きょう秋田中央と初戦 /島根

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)が27日、東大阪市花園ラグビー場で開幕した。2019年に日本で開催されるワールドカップを前に改装されたばかりの花園を、県代表の石見智翠館は校名プラカードを持つ柏木雄太副主将(3年)を先頭に堂々と入場行進。晴天の下、新しい芝を紺と白のジャージー姿で踏みしめた。

 式後、田中寛大主将(3年)は「芝にめり込んだ」と足もとの感覚を表現。さらに「準備はしてきた。やっと智翠館のラグビーを全国で見せられる」と意気込んだ。チームメートも試合を待ちきれない様子だという。

 初戦は28日午後1時55分、第1グラウンドで秋田代表の秋田中央と。展開ラグビーを持ち味とするチーム同士の対戦となる。安藤哲治監督は「けが人もなくベストな状態。チャレンジャーとして楽しんでほしい」と話した。【前田葵】

「男子もかっこいいところを」 U18・15人制東西対抗戦 女子7人勝利呼ぶ

 開会式の後には、女子ラグビー日本代表を目指す選手による「U18花園女子15人制東西対抗戦」(20分ハーフ)があり、西軍メンバーに入った石見智翠館の女子ラグビー部員7人が躍動した。

 東軍に先行されたが後半19分、NO8鈴木侑晏(ゆあん)選手(2年)が中央からモールで押し込み同点トライ。ゴールキックも決め、12-10で西軍が逆転勝ちした。SHの人羅美帆選手(3年)は「ペナルティーが多かったのは反省点だが、FW中心の攻めができた」と喜んだ。

 人羅選手は男子ラグビー部のNO8武内慎選手(3年)らのクラスメート。「ラグビー部はクラスでふざけてばかりだけど、試合ではかっこいいところを見せて」とエールを送った。【前田葵】

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/28 13:01)

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