第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

「目の前の試合に集中を」 あす三重・朝明と初戦 八幡工が意気込み /滋賀

 東大阪市花園ラグビー場で27日に開幕する「第98回全国高校ラグビーフットボール大会」(毎日新聞社など主催)で、県代表の八幡工は大会第2日の28日、朝明(あさけ)(三重)との1回戦に臨む。八幡工の全国大会出場は2大会連続27回目。開幕を前に、フィフティーンの意気込みなどを紹介する。【諸隈美紗稀】

 7大会ぶりの全国大会となった昨年は、初戦で昌平(埼玉)と対戦。追う展開で残り11分から2トライを決めるなど猛攻するも、22-26の苦い敗戦となった。この時のメンバーの半数以上が今季も残り「県で4冠(春季・秋季県大会、県民体育大会、県高校7人制大会)を達成し花園で勝つ」を目標に掲げた。

 昨年強化したウエートトレーニングをさらに改良して体作りを重視。NO8の岡本流星選手(3年)は1年間で10キロ以上体重を増やし「(体を相手と激しくぶつけ合う)コンタクトプレーが強くなった」と手応えを語る。

 全国大会の出場がかかった県大会決勝は、5点をリードして迎えた後半残り5分に総力戦でモールとラックを組み、ボールを保持し続けた。時間を少しでも稼ぐ戦略は選手自らの発案で、小宮山彰人監督(46)は「負けないラグビーへの信念を感じた。選手は成長している」と評価する。

 今大会でベスト8入りを果たすには、昨年も同ブロックながら対戦がかなわなかった強豪・東福岡が立ちはだかる。大林優生主将(3年)は、昨年は東福岡を意識しすぎて油断があったと明かし「昨年の失敗を踏まえ、目の前の試合に集中し、機動力、展開力を武器にベスト8の壁を破りたい」と意気込んだ。

 初戦は午後0時40分から第3グラウンドである。

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/27 14:41)

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