第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

新田10大会ぶりの花園切符 愛媛

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、全国高校体育連盟、日本ラグビーフットボール協会など主催)の愛媛県予選の決勝が23日、松山市上野町の県総合運動公園球技場であった。第一シードの新田が攻め込んで先手を取り、それを第2シードの三島が粘り強く追い上げる熱戦の末、新田が19-14で三島を降して10大会ぶり46回目の優勝を果たした。新田は12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。【遠藤龍】

 ○新田19-14三島●

 新田は前半5分、敵陣ゴール前の左中間付近のラックからFW平田永遠(とわ)選手(3年)が押さえ込み先制のトライ。ゴールも決めた。その後は好機を生かせず、そのまま後半へ。

 試合が動いたのは後半8分。新田は中央付近のラックでHB泉羽矢斗(はやと)選手(2年)からFW加藤祥汰選手(3年)に展開し、そのままトライ。12-0と点差を広げた。

 だが、好機をつかめなかった三島の追い上げが始まる。後半14分、左サイドのラインアウトから三島はHB宇都宮秀文選手(2年)、さらにFW中村康暉(こうき)選手(1年)に展開し、トライを決めた。新田もその6分後に中央付近のラックから平田選手がトライし、息詰まる展開に。

 必死で追い上げる三島は後半25分、中央に中村選手がトライ。その後も猛攻を続けたが新田は強力なディフェンスで阻み、わずかな差でノーサイドを迎えた。

 ▽決勝

三島 反11

0 0 0 0 0 2 2 0 0 14 14

T G P D 前 T G P D 後 計

1 1 0 0 7 2 1 0 0 12 19

新田  反10

ディフェンス力が武器に

 新田・戒田慶都主将 攻め込まれて苦しい展開になった。ただ、最後に課題となっていたディフェンス力が武器になって勝てた。花園で1勝でも多くプレーをしたい。

勝敗分けたペナルティー

 三島・山瀬圭一郎主将 前半にペナルティーを重ねてしまったところが勝敗を分けた。新田には自分たちの分や、県を背負って花園で一つでも多く勝ってもらいたい。

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記事(提供:毎日新聞/2018/11/23 17:55)

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