第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

尾道が12年連続13回目の優勝 花園切符

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高体連など主催)の広島県予選の決勝戦が18日、広島市西区のコカ・コーラボトラーズジャパンラグビー場であった。尾道が広島工に62-7で快勝し、12年連続13回目の優勝を決めた。東大阪市花園ラグビー場で12月27日に開幕する全国大会に出場する。組み合わせ抽選会は12月1日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれる。【隈元悠太】

 尾道は前半3分、右中間ラックからHB新和田が左へ展開。FW梁川が左側トライを決めて流れをつかんだ。11分にはラインアウトがモールに変わり、FW陣内が押し込みトライ。勢いは止まらず、18分、FB高武が中央トライとゴールを決めた。

 その後も、攻撃の手を緩めることなく、前半は計5トライを奪った。高武は「序盤の勢いを保とうと必死だった」。広島工は尾道から何度もボールを奪い敵陣に入り込んだが反則を重ね好機を逃した。

 後半も尾道が主導権を握った。村田と代わったTB内田がゴールを4回決めるなどして広島工を突き放した。

 広島工も意地を見せた。後半32分、FW臼井がトライを、HB中村修がゴールを決めた。主将のFW中村駿は「序盤に尾道に圧倒されてしまったが、最後に点をもぎとることができて良かった。尾道には花園で自分たちの分も頑張ってほしい」とエールを送った。

 ▽決勝

尾道 62 29-0 7 広島工

      33-7 

最後に隙突かれた 尾道・梅本勝監督

 前半、後半共に調子良く試合を進めることができたが、最後に隙(すき)を突かれて点を取られてしまった。花園では尾道らしいディフェンスで会場を沸かせたい。

1カ月後は万全に 尾道・高武俊輔主将

 試合には勝ったが課題もあった。後半で点を取られたのは先発選手と後発選手の目標や志に差異があったからだと思う。1カ月は短いが調子を整えて万全の状態で花園に臨みたい。最高峰を目指す。

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記事(提供:毎日新聞/2018/11/18 19:27)

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