第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選 桐蔭学園4連覇 慶応を降し花園切符 /神奈川

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会県予選(県高体連、県ラグビーフットボール協会など主催、毎日新聞横浜支局後援)は18日、横浜市神奈川区のニッパツ三ツ沢球技場で決勝があり、桐蔭学園が37-14で慶応を降し、4年連続17回目の優勝に輝いた。桐蔭学園は12月27日から東大阪市花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。【洪〓香】

 ▽決勝

慶応 反7

 1 1 0 0  7 1 1 0 0  7 14

 T G P D  前 T G P D  後  計

 3 2 2 0 25 2 1 0 0 12 37

桐蔭学園 反7

前半に3トライ

 桐蔭学園は前半、2本のペナルティーゴールで主導権を握ると、パス回しからの連続攻撃などで立て続けに3トライを挙げた。慶応は前半終了間際と後半5分、いずれも混戦からトライを決め追いすがるも及ばなかった。

自分の仕事を全う 桐蔭学園3年・小西泰聖主将(SH)

 前半18分、連続攻撃からNO8佐藤健次選手(1年)が中央を突破し倒されると、すかさずボールを持ち出し、自らトライを決めた。「後輩が活躍してくれたから、得点につなげたいと思った」

 今大会はこの日初めて、グラウンドに立った。10月にアルゼンチンで開かれた18歳以下のユース五輪に男子7人制ラグビー日本代表として参加。銅メダル獲得に貢献したが、けがの影響で帰国後も戦列を離れていた。

 ライバル慶応との一戦に向け「この1週間は15人制の試合に慣れることだけに集中した」。しっかりとパスを出しチームにテンポを生み出す、自分の仕事を全うしようと心に決めていた。そして迎えた決勝で自らトライを決めるなど、チームに勢いをもたらした。

 1年生からメンバー入りし、自身3度目の全国大会に挑む。過去2年間はいずれも準決勝で敗退し、先輩たちの悔し涙を間近で見てきた。だからこそ、思いは強い。「僕たちはここで終わりではなく、もっとレベルアップできると全員が信じている。向上心を持って花園に臨み、(チーム初の)単独優勝にチャレンジしたい」【洪〓香】

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記事(提供:毎日新聞/2018/11/19 12:49)

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