第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県大会 花園かけきょう決勝 近大和歌山と和歌山工、3年連続対戦 /和歌山

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビーフットボール協会、全国高体連など主催)の県大会決勝が17日午後1時5分から、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場である。決勝は3年連続で近大和歌山と和歌山工による対戦となり、12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する全国大会への切符をかけて争う。【後藤奈緒】

「力を出しきるだけ」

 近大和歌山は複数のキープレーヤーを擁し、ディフェンス力は高い。中拓琉主将(3年)を中心にボールを動かし続けるプレーで勝ち上がってきた。決勝では、準決勝の那賀戦で見せたような基本に忠実なプレーと素早い攻めを心がけている。

 2014年の県大会決勝では和歌山工と同点の末、抽選勝ちで花園に初出場した。

 4年ぶり2回目の花園出場に向け、これまで以上に士気は高い。田中大仁監督は「自分たちの練習を信じている。持っている力を出しきるだけだ」と語る。

「基本プレーに徹す」

 和歌山工は今年1月の新チーム発足後、近大和歌山には一度も勝っていない。3年生メンバーは例年に比べておとなしく、チームを引っ張る積極性に課題を残しているが、試合や練習を通じてレベルアップを図ってきた。フォワードとバックスが一体となり全員でトライを狙う。

 準決勝の熊野戦では厳しい相手ディフェンスの前に苦戦を強いられたが、終盤には勝利への執念を見せた。岡本尚也監督は「それぞれの役割を果たし、基本プレーに徹して勝ちたい」と話す。4大会連続24回目の花園を目指す。

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記事(提供:毎日新聞/2018/11/17 12:38)

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