第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

大分舞鶴が優勝 33大会連続57回目

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)の大分県予選大会は11日、大分市西浜の市営陸上競技場で決勝があり、大分舞鶴が19-14で大分東明を降し、33大会連続57回目の優勝を果たした。大分舞鶴は2点リードされた後半23分、モールを押し込み逆転に成功した。大分東明は、注目のフィジー留学生の1年生2人が奮闘するも及ばなかった。【田畠広景】

 3年連続で同じカード。制したのは大分舞鶴だったが、大分東明もあと一歩と迫り舞鶴を苦しめた。

 舞鶴は前半序盤、自陣に押し込まれる場面が多く我慢の時間帯となった。しかし、同20分、敵陣22メートル付近の右ラインアウトからモールを作り、ロック迫尾真聖選手(3年)が飛び出すと、フォワードの連続ラックからプロップ豊永慎之祐選手(2年)が右中間に押し込んで先制。続く27分も敵陣深くのスクラムからフォワードの圧力を生かした連続ラックでフッカー東亮太選手(3年)が飛び込み、差を12点に広げた。

 舞鶴のぺースとみえたが直後の29分、東明が左ラインアウトでモールをつくって押し込みロック新宮文葵選手(同)がトライ。キックも決め、1トライ差に迫って前半を折り返した。

 後半開始直後は、舞鶴がトライ直前まで攻め立てる場面が続いたが決められず、逆に舞鶴にキック処理のミスが出た。その後、舞鶴の陣地深くで東明のスクラムとなり、最後はロックのセコナイヤ・ブル選手(1年)が3人ほどのタックルを受けながらも力強い走りで後半15分にトライ。キックも成功し14-12で逆転した。

 だが、舞鶴の勝負強さが発揮されたのは後半23分。東明の自陣のラインアウトでミスが出ると、見逃さず舞鶴フォワードが攻撃を仕掛けた。モールを組むとバックスも参加して残り10メートルほどを押し込み、スクラムハーフ福山浩太郎選手(3年)がついに逆転のトライを挙げた。

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記事(提供:毎日新聞/2018/11/11 15:46)

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