第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県予選決勝 東福岡19年連続花園へ 60-15で筑紫降す /福岡

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)の県予選決勝が10日、博多区の博多の森陸上競技場であり、序盤からトライを積み重ねた東福岡が筑紫を60-15で降し、19年連続29回目の花園出場を決めた。東福岡は2大会ぶりの優勝を目指し、東大阪市花園ラグビー場で12月27日に開幕する全国大会に出場する。【宗岡敬介】

 ▽決勝

東福岡 60 27-0  15筑紫

       33-15

 東福岡が多彩な攻撃で9トライを奪い、粘る筑紫を突き放した。

 開始3分、ラックからターンオーバーし、パスをつないで左に展開、WTB高本とむ選手(2年)は「ボールを受けたらトライを取り切ることが役割」と先制トライを決めた。前半9分には、相手オフサイドの反則にペナルティーキックを選択し、SO吉村紘選手(3年)がきっちりと決めるなど、着実に得点を積み重ねた。

 後半も的を絞らせない攻撃を展開。後半6分には中央付近でラックの連続攻撃で相手ディフェンスが集中した所から、空いたスペースに走り込んだWTB高本選手がパスを受けてトライ。後半27分には転がるボールをインゴールへ蹴り、途中出場のWTB中村太一選手(同)が押さえてトライし、点差を広げた。

 筑紫は後半11分、NO8楢崎海人選手(同)がトライ。同24分、30分にもモールからトライを奪って意地を見せたが、及ばなかった。

 東福岡の藤田雄一郎監督は「控えメンバーが終盤で流れを変えるようなスーパーサブになれていない。花園までの1カ月半で課題を修正し、選手自身が危機感を持ってやれるかが鍵になる。日本一を狙いたい」と意気込む。福井翔主将(3年)も「優勝はうれしいが、3トライ奪われたことに甘さや課題があり、花園までに修正したい」と気を引き締めていた。

〔福岡都市圏版〕

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記事(提供:毎日新聞/2018/11/11 16:30)

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