第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

県大会 福島東稜、初勝利 磐城は12トライで圧勝 /福島

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会県大会(県ラグビーフットボール協会、毎日新聞社など主催)は27日、いわき市のいわきグリーンフィールドで開幕し、1回戦3試合があった。

 福島東稜は後半に2トライを決めて安積に逆転勝ちし、創部18年目で同県大会で初勝利。昨年準優勝の磐城は12トライを決めて78-0で磐城農と安達の合同チームを降した。28日はいわき21世紀の森公園多目的広場で2回戦4試合が行われる。【寺町六花】

後半、走量落ちる

 ▽1回戦

安積 反9

 1 1 0 0 7 0 0 0 0  0  7

 T G P D 前 T G P D  後  計

 0 0 0 0 0 2 2 0 0 14 14

福島東稜 反6

 福島東稜は後半2分、バックス(BK)松本がトライを決めて同点に追いつくと、後半18分は敵陣22メートルライン付近のラックからパスをつなげ、フォワード(FW)武藤がトライを決め勝ち越した。安積は後半、走量が落ち主導権を奪われた。

パスつながらず

 ▽同

磐城農・安達 反4

 0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

 T G P D  前 T G P D  後  計

 7 5 0 0 45 5 4 0 0 33 78

磐城 反4

 磐城が終始相手を圧倒した。前半はBK陣が相手の守備を次々とかわしてトライを重ね、後半はFW金子が3トライを決めるなど、FW陣が活躍した。磐城農・安達はパスがつながらず、敵陣に攻め込めなかった。

後半、意地みせる

福島 反1

 0 0 0 0  0 1 1 0 0  7  7

 6 3 0 0 36 3 3 0 0 21 57

勿来工 反8

 勿来工は2人少ない13人でプレーした福島に対しBK陣が足でかき回して相手の守備を寄せ付けず、次々とトライを決め圧倒した。福島は後半5分に敵陣内のラックからFW林がトライを決め、意地をみせた。

合同チームで出場の安達 初戦敗退と廃部「さみしい思い」

 ○…磐城農との合同チームで出場した安達は、部員数が学校の規定に満たず廃部が決まり、この日が最後の試合だった。斎藤聖弥主将(3年)は普段はスクラムハーフだが、合同チームではフルバックで出場。「単独で出たい」という気持ちを胸の奥にしまい、「最後は楽しもう」と試合に臨んだ。だが、強豪相手にタックルが決まらず、得点を奪うことはできなかった。初戦敗退と廃部に「さみしい思いはある」とつぶやいたが「ラグビーで学んだ忍耐力はこれからに生かしたい」と前を向いた。

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記事(提供:毎日新聞/2018/10/28 11:40)

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