第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

道南北選手権が開幕 8地区16校 全力プレー誓う /北海道

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)への出場を懸けた第71回道高校ラグビー南北選手権大会の開会式が20日、遠軽町のえんがる球技場であった。

 8地区16校の代表校が参加し、遠軽の荒木俊弥主将(3年)は「楽しむ気持ちを忘れずに、ノーサイドの笛が鳴るまで全力でプレーすることを誓います」と選手宣誓した。荒木主将は「目標は決勝進出。体調不良で休養している仲間の分までチーム一丸となって頑張りたい」と意気込んだ。

 試合は21日に始まり、22日の準決勝、24日の決勝はいずれも同球技場で実施される。優勝校は12月27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。【土谷純一】

 ◆展望

北大会 スピード重視の旭川龍谷

南大会 総合力の高さ札幌山の手

 第71回道高校ラグビー南北選手権大会の北大会の第一シード、旭川龍谷は体重が軽く走り抜くことができる選手が多く、スピード重視のプレーが光る。北見北斗は得意の激しく当たっていくラグビーをどこまで発揮できるかが勝負の鍵を握る。昨年の優勝校、中標津はベンチ入りが16人で選手層が薄くなり、そのハンディをどう埋めるかがポイントになる。

 南大会では、昨年の南大会決勝で敗れた札幌山の手が優勝最有力候補か。総合力の高さと、右ロックとナンバー8に体重110キロを超える選手を有し、地区大会でも圧倒的なパワーを見せつけ勝利をもぎとった。連覇を狙う函館ラサールは持ち味のテンポの良いプレーで相手を翻弄(ほんろう)し、得点を重ねていきたい。【土谷純一】

 ■過去10年の南北代表校結果

▽第88回・2008年

北見北斗   ● 7-13  貞光工(徳島)

札幌山の手  ○50-17  若狭東(福井)

       ●20-41  常翔啓光学園(大阪)

▽第89回・09年

北見北斗   ○26-17  三島(愛媛)

       ● 0-33  黒沢尻工(岩手)

札幌山の手  ○21-19  萩商工(山口)

       ● 0-41  流通経大柏(千葉)

▽第90回・10年

遠軽     ● 0-75  長崎北陽台(長崎)

札幌山の手  ○38-7   名護(沖縄)

       ●19-27  常総学院(茨城)

▽第91回・11年

遠軽     ● 0-34  鹿児島工(鹿児島)

札幌山の手  ○29-0   和歌山工(和歌山)

       ●15-27  黒沢尻工(岩 手)

▽第92回・12年

遠軽     ○70-7   坂井工(香川)

       ● 0-102 東福岡(福岡)

札幌山の手  ●14-34  長崎南山(長崎)

▽第93回・13年

遠軽     ●13-18  大津緑洋(山口)

札幌山の手  ○15-5   高鍋(宮崎)

       ●22-47  目黒学院(東京)

▽第94回・14年

中標津    ○36-12  津山工(岡山)

       ● 7-117 御所実(奈良)

札幌山の手  ●14-34  佐賀工(佐賀)

▽第95回・15年

遠軽     ○37-7   北条(愛媛)

       ● 3-71  石見智翠館(島根)

函館ラサール ●12-42  長崎北陽台(長崎)

▽第96回・16年

旭川工    ● 5-69  高鍋(宮崎)

札幌山の手  ●10-31  長崎北陽台(長崎)

▽第97回・17年

中標津    ●10-45  土佐塾(高知)

函館ラサール ●12-38  鹿児島実(鹿児島)

 ※上段が北代表、下段は南代表。

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記事(提供:毎日新聞/2018/9/21 10:56)

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