第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

長野予選

【開催期間】2018年10月13日 ~ 2018年11月4日

岡谷工業高校が代表校に決まりました
2年ぶり30回目

決勝戦

岡谷工

22

7-0
15-12

12

飯田

11月4日(日) 南長野運動公園総合球技場

ハイライト記事

県予選 岡谷工、花園30回目 飯田に借り返し2年ぶり /長野

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会県予選(県高校体育連盟など主催、毎日新聞長野支局など後援)は4日、長野市の南長野運動公園総合球技場で決勝があった。10年連続の同カードで、岡谷工が22-12で飯田を破り、2年ぶり30回目の花園への切符を獲得した。岡谷工は12月27日、東大阪市の花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。【ガン・クリスティーナ】

強力FWが本領

 岡谷工が強力FWの持ち味を発揮した。前半12分、ドライビングモールでゴールに迫り、FW吉池風知主将(3年)がトライして先制。後半は開始直後の2分、SO春宮省汰選手(3年)がゴール前でボールを受け取って飛び込みトライ。勢いに乗った岡谷工はその後も2トライを奪い、22-0と突き放した。

 飯田はその後、展開ラグビーでWTB矢嶋智彦選手(2年)とCTB黒沢稔生選手(2年)がトライするなど粘りを見せたが、反撃が遅かった。

 ▽決勝

飯田 反9

  0 0 0 0 0 2 1 0 0 12 12

  T G P D 前 T G P D  後  計

  1 1 0 0 7 3 0 0 0 15 22

岡谷工 反12

勝利の涙1年分 岡谷工FW・吉池風知主将(3年)

 優勝が決まった瞬間、涙がこぼれた。前々回まで5大会連続で花園に出場していたが、昨年は宿敵・飯田に敗北。試合に出場していただけに責任を感じ、「勝つまではみんなの前では泣かないと決めていた」からこそ1年分の涙を流した。

 主将としてだけでなく、先制トライも決めてプレーでも引っ張った。前半終了間際に反則で2人減った時には「俺たちはこんなところで負けるやつらじゃないから」と声をかけ鼓舞した。

 主将になるまでは先頭に立つ性格ではなく、「ただ、先輩たちに引っ張られているだけだった」と話す。昨年、花園出場を逃し、その悔しさから「自分も変わらないといけない」と決意した。チームは体格面で劣っていたことから、増量しようと筋肉痛になるまで毎日、トレーニング。結果に結びつけた。

 チームスローガン「圧倒」は気持ちの強さを持ち続けるという意味だ。「花園という大舞台でも忘れずに挑みたい」と誓った。【島袋太輔】

関連記事
記事(提供:毎日新聞/2018/11/5 14:51)

毎日新聞

Copyright (C) 2017 毎日新聞社 記事の無断転載を禁じます。