第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

千葉予選

【開催期間】2018年9月9日 ~ 2018年11月17日

流通経済大学付属柏高校が代表校に決まりました
24大会連続26回目

決勝戦

流通経済大学付属柏高校

62

24-0
38-0

0

専修大学松戸高校

11月17日(土) 県立柏の葉公園総合競技場

ハイライト記事

県大会 流経大柏が24連覇 専大松戸に9T圧倒 /千葉

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(日本ラグビーフットボール協会、全国高校体育連盟、毎日新聞社など主催)の県大会決勝が17日、柏市の柏の葉公園総合競技場であった。流通経大柏が62-0で専大松戸を降し、24大会連続26回目の全国大会出場を決めた。全国大会は12月27日、東大阪市の花園ラグビー場で開幕する。組み合わせ抽選会は12月1日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれる。【加藤昌平】

 ▽決勝

専大松戸 反8

 0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

 T G P D  前 T G P D  後  計

 3 3 1 0 24 6 4 0 0 38 62

流通経大柏 反5

 流通経大柏が的確なパス回しとスピードで専大松戸の堅い守りを破って快勝した。

 専大松戸のFW陣を前に、前半14分まで防戦に回っていた流通経大柏だったが、敵陣のゴールライン手前で組まれたスクラムからこぼれ出たボールを受け取ったNO8星野竜輝選手(3年)がポスト下にトライを決めると、徐々に調子を上げ、前半30分、PR葛西拓斗主将(同)のポスト下へのトライ以降は分刻みで得点。前半36分には相手の反則を誘い、ペナルティーゴールでさらに追い打ちを掛けた。後半もFW、バックス一体で左右にパスを回しながら敵陣のゴールラインを攻め続け、試合を通して星野選手、FL篠澤輝選手(2年)、CTB土居大吾選手(3年)の3人がそれぞれ2トライの活躍を見せた。

 専大松戸はフィジカルの強さと細かいパス回しで前半は流通経大柏をゴールラインぎりぎりまで追い詰める攻めを見せたが、後半に力尽き、大量得点を許した。

悔しさ胸に大学でも 専大松戸・SH 佐藤世脩主将(3年)

 「体は鍛えてきたんだ。当たり負けはしない」。そう自分に言い聞かせて試合に臨んだ。この1年間、常に意識してきたのは昨年も同大会の決勝で敗れた流通経大柏だ。スクラムやラインアウトなどチームプレーで息が合うよう練習を重ねた。

 練習の集大成として臨んだ今回の決勝。前半15分までは、細かいパス回しで敵陣を攻め、あと少しでトライという場面もあった。しかし後半になるとスタミナ切れが目立つようになり、相手に連続トライを許した。

 後半25分、相手に8本目のトライを許した後、ポスト下で仲間に声を掛けた。「最後まであきらめるな」。これまで努力して身につけてきた自分たちの力を、最後までぶつけたいという思いだった。

 昨秋に主将になってからは、毎朝誰よりも早く練習を始め、一番遅くまで残った。主将として仲間を引っ張り、もり立てた。

 試合後に真っ先に出たのは「強いな」という淡々とした感情だったが、あいさつのために向かった観客席で応援してくれた人たちを見たとき、目頭が熱くなった。「応援に応えられなかった。悔しい」。この悔しさを胸に、大学でもラグビーを続けるつもりだ。【加藤昌平】

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記事(提供:毎日新聞/2018/11/18 13:05)

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