第97回全国高等学校ラグビーフットボール大会

壮行試合 尾道、攻めに手応え 守備、タックル精度に課題 /広島

大阪第3代表の常翔学園に33-44惜敗

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会など主催)に県代表として出場する尾道(11年連続12回目)の壮行試合が10日、尾道市栗原町のびんご運動公園陸上競技場であった。大阪第3代表の常翔学園(3年連続36回目)を相手に、33-44で敗れたが、5トライを奪うなど攻撃で手応えをつかんだ。

 尾道は開始早々、相手ラインアウトからボールを奪い、CTB倉岡治輝選手(3年)が突破。最後はWTB宮田寛太選手(同)がインゴールを陥れ、先制した。それぞれ2トライを奪い合って迎えた前半終了間際、尾道はスクラムで圧力を受け、ペナルティーを連発。2トライを失い、19-22で折り返した。

 後半2分、敵陣でのペナルティーから速攻し、NO8高武俊輔選手(2年)がインゴールに飛び込んだ。2トライを奪われた後、17分には途中出場のロック南野亨太選手(同)がラックサイドを抜けだしトライ。キックも決まって再逆転した。しかし終盤は運動量が落ちて相手BKの展開を止められず、失点を重ねて33-44でノーサイドとなった。

 フランカー藤原創主将(3年)は「タックルで倒しきれなかった。大会ではもっと体の大きい相手と対戦するので、タックルのレベルを上げたい」。梅本勝監督は「守備とスクラムで課題は出たが、アタックはしっかり通用していた」と前を向いた。

 大会は27日、東大阪市花園ラグビー場で開幕。尾道は28日午後1時55分、第1グラウンドで岐阜県代表の岐阜工(7年ぶり18回目)との1回戦に臨む。【真下信幸】

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記事(提供:毎日新聞/2017/12/12 16:09)

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