第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

2回戦 尾道、最後まで果敢に 石見智翠館に7-22 スタンドから大きな拍手 /広島

 東大阪市花園ラグビー場で開かれている第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高体連など主催)は第3日目の30日、県代表の尾道が2回戦で石見智翠館(島根)と対戦し、激しい攻防の末に7-22で敗れた。最後まで諦めずに走り抜いた選手たちに、スタンドから健闘をたたえる拍手が送られた。【姜弘修】

 前半9分、自陣ゴール前で相手の攻撃を防げず先制され、21分にもキックからトライを許した。尾道は相手の反則で得たラインアウトを起点に攻撃を仕掛けるなどしたが、反則で好機を逸し、無得点で前半を終えた。

 ラグビー部OBの父で、応援に駆けつけた中村洋一さん(58)は「アンラッキーなところもあったので、まだこれから。後半はどんどん攻めてほしい」と語った。

 ハーフタイムに高武俊輔主将(3年)は「まだまだ俺らのペースでいける。もっと前を向いていこう」と仲間を鼓舞。後半開始早々にボールをつないで敵陣ゴールに迫り、高武主将自ら中央にトライを決めた。スタンドからは「やったー」と大きな拍手が起きた。

 FW力で勝る石見智翠館のペースを崩せなかったが、試合終了間際まで敵陣ゴールに迫るなど、選手たちは果敢に挑み続けた。

石見智翠館 22 12-0 7 尾道

         10-7

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/31 12:52)

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