第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

新潟工に強豪の壁 最後まで果敢に /新潟

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)は大会3日目の30日、大阪府の東大阪市の花園ラグビー場で2回戦が行われ、県勢の新潟工は0-27で茗渓学園(茨城)に敗れた。新潟工は前半、敵陣に入れない展開が続き2トライを決められた。後半はモールで粘るも、茗渓学園の展開力が上回り、2回戦の壁を突破できなかった。【土谷純一】

 展開力を強みとする茗渓学園に、樋口猛監督は「このプランしかない」と、FWで押す作戦で挑んだ。

 試合開始直後の前半2分、茗渓学園が25メートル右のラインアウトから左に展開、4人の連携でトライを決められ先制を許した。前半12分、新潟工は茗渓学園の反則でペナルティーゴールの好機を得たが決まらず、「流れをもっていかれた」(樋口監督)と悔やむ。

 新潟工はモールで相手FWに対抗を試みたが、功を奏さなかった。松田大空主将(3年)は「モールを作ろうとすると下や横から崩された」と、歯がゆい展開が続き、23分にもトライを許した。

 後半が始まると、新潟工のモール作戦が効き始めた。相手を押し込み、一時はゴール手前まで進んだが、決めきれなかった。

 危機をしのいだ茗渓学園は、13分、22分、28分と立て続けにトライを奪い、新潟工に反撃の隙(すき)を与えなかった。シード校の実力を前に、悲願の2回戦突破はならなかった。

 ▽2回戦

新潟工 反5

 0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

 T G P D  前 T G P D  後  計

 2 1 0 0 12 3 0 0 0 15 27

茗渓学園 反6

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/31 11:14)

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