第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

1回戦 高松北、最後まで闘志 敗退も拍手 /香川

 東大阪市花園ラグビー場で開かれている第98回全国高校ラグビーフットボール大会(日本ラグビー協会、毎日新聞社など主催)で28日、県代表の高松北は1回戦を関商工(岐阜)と戦った。13トライを奪われて0-89で敗れたものの、最後まで諦めずに走り続けた選手たちに、スタンドからは惜しみない拍手が送られた。【姜弘修】

 前半3分に先制されると、防御を突破されて相手に走られる場面が目立ち、立て続けにトライを決められる展開となった。スタンドでは駆けつけた生徒たちが「頑張れ、頑張れ、北高」などと手拍子とともに声を張り上げた。音頭を取った応援部の上谷悠真さん(2年)は「嫌な流れを断ち切って」と願いを込めた。

 「これから、これから」「押し負けるな」と選手を鼓舞する声援は途切れず、関商工の攻勢が続いていた後半半ば、細かいボール回しで高松北が敵陣ゴールに迫ると、スタンドはこの日一番の盛り上がりを見せた。ただ、惜しくもトライにはつながらず、完封された。

 チームの悲願だった「花園での一勝」はかなわなかったが、スタンドから応援した國木健司校長は「最後まで粘り、いい場面も作ってくれた。よく頑張ったと思う」と選手らををたたえた。

 ▽1回戦

高松北 反7

 0 0 0 0  0 0 0 0 0  0  0

 T G P D  前 T G P D  後  計

 8 8 0 0 56 5 4 0 0 33 89

関商工 反6

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/29 15:28)

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