第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

1回戦 若狭東、健闘たたえ拍手 国学院栃木に涙 /福井

 東大阪市花園ラグビー場で開かれている第98回全国高校ラグビーフットボール大会は28日、県代表の若狭東が1回戦で国学院栃木(栃木)と対戦し、9トライを奪われて7-59で敗れた。悔し涙を流す選手たちに、応援スタンドから健闘をたたえる拍手が送られた。【姜弘修】

 前半3分に先制されると、相手の速さのある展開力や力強いモールに押され、立て続けにトライを決められた。劣勢にスタンドでは保護者らが「いけ、いけ、東」「押せ、押せ、東」とメガホンを打ち鳴らし、声援を送り続けた。

 なかなか攻め込めずにいたが、前半終了間際、敵陣ゴール前のラックから山田魁人選手(3年)がトライを挙げ、ゴールも決まった。大鳥航洋主将(3年)の父徳之さん(44)は「前半最後にいいトライで終わった。逆転してほしい」と願いを込めた。

 だが、後半も相手がトライを重ねる展開となった。全国大会にはできるだけ応援に駆けつけるという若狭東高OGの大野恵美子さん(67)は「選手は頑張っていると思う。あと1本か2本、トライを決めてほしい」と見守った。

 ラインアウトを起点に敵陣ゴールに迫るなど見せ場も作ったが、後半はノートライに終わった。

 ▽1回戦

若狭東 反4

 1 1 0 0  7 0 0 0 0  0  7

 T G P D  前 T G P D  後  計

 4 2 0 0 24 5 5 0 0 35 59

国学院栃木 反6

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/29 15:55)

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