第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

秋田中央、善戦及ばず 前半リード、後半力尽き /秋田

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)は大会2日目の28日、東大阪市ラグビー場で1回戦が行われ、県勢の秋田中央は7-34で石見智翠館(島根)に敗れた。前半は接戦で7-5とリードして折り返したが、後半は体格に勝る石見智翠館の攻守に対応できず、引き離された。【土谷純一】

 先発メンバーのFW8人中6人が100キロを超える大柄な選手をそろえた石見智翠館に対し、秋田中央の古谷和義監督は、走り出す前に接点で抑え込む作戦で試合に臨んだ。

 ゲームが動いたのは前半12分。石見智翠館が22メートル中央ラックから右に4人が連係する形で大きく展開し、秋田中央は先制のトライを奪われた。

 しかし、秋田中央は徐々にリズムをつかみ、同29分、ゴール手前のラックで粘って、中央付近で飛び出した左FL佐藤耀次郎選手(3年)がそのままトライ。右WTB佐藤亮吾選手(2年)がゴールに成功し、逆転に成功した。

 前半は2点リードして折り返した秋田中央だが、後半に入ると、体重差などで優位に立つ石見智翠館に押される場面が目立つように。後半3分に逆転のトライを許すと、その後はなかなか敵陣に入れない時間が続いた。秋田中央の選手たちは疲れが出たのか相手選手をタックルで抑えきれなくなり、11、15、18、23分と立て続けにトライを許し、初戦を突破できなかった。秋田中央のSH吉田優馬主将(3年)は「技術の差を感じた」と試合を振り返った。

秋田中央 反8

 1 1 0 0 7 0 0 0 0  0  7

 T G P D 前 T G P D  後  計

 1 0 0 0 5 5 2 0 0 29 34

石見智翠館 反8

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/29 12:08)

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