第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

開会式 日本航空石川、堂々行進 初戦は30日 /石川

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社など主催)が27日、東大阪市花園ラグビー場で開幕し、県代表で14大会連続14回目出場の日本航空石川は開会式に臨んだ。前回大会で県勢初の8強入りを果たした同校はBシードで30日の2回戦から登場し、若狭東(福井)-国学院栃木の1回戦勝者と対戦する。

 石山愁太主将(3年)にとっては、初めて立つ花園のピッチ。けがに泣いた3年間が報われることに「感動している」。中学までのサッカー仲間も出身地の千葉県から応援に駆けつけるという。

 小林学監督は「花園に来ると、全国大会に出たことを実感する」と気を引き締めた。チームは23日に大阪入りし、調整を続ける。「あまり上のことを考えずに行きたい」と初戦突破を念頭に置いた。【岩壁峻】

厳しい戦い続く予想 対戦相手は実力校ぞろい

 前回大会に続きシード入りした日本航空石川。小林監督は「次戦を見据えても1試合少ないのは有利に働く」と見る。ただ、3回戦までの組み合わせは強豪ぞろいで、厳しい戦いが予想される。

 初戦の2回戦は、国学院栃木とあたる可能性が高い。今大会はシードから漏れたが、日本代表SO田村優選手(キヤノン)を輩出するなど、近年は関東の強豪として名をはせる。2016年の全国大会2回戦ではBシードの国学院栃木に日本航空石川が挑み、19-19の引き分け抽選で日本航空石川が3回戦に進んだ因縁もある。石山主将は「勝ちきれなかった前回の思いも晴らしたい」と力を込める。

 順当に行けば、3回戦は報徳学園(兵庫)とぶつかりそう。10月の福井国体2回戦で、日本航空石川を中心に編成された石川は、報徳学園主体の兵庫に24-38で敗戦。個の力では報徳学園に分があるものの、得意の密集戦に持ち込み勝機をつかみたい。

 準々決勝以降の組み合わせは、大会中に再抽選される。

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/28 13:56)

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