第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

高松北、初戦へ猛練習 28日に岐阜・関商工と対戦 壮行会で活躍誓う /香川

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(日本ラグビーフットボール協会、毎日新聞社など主催)が27日、東大阪市花園ラグビー場で開幕する。5大会連続13回目出場の県代表・高松北は大会2日目の28日午後2時から、2大会ぶり38回目出場の関商工(岐阜)と対戦する。花園でいまだ未勝利のチームは悲願の1勝を目指し練習に励んでいる。【潟見雄大】

 県内では圧倒的な強さを誇りつつ、全国では体格の良い相手に苦戦を強いられてきた。高木智監督は「体を大きくすることには限界がある」と語り、あえて体格差を埋めようとせずに組織力で勝利をつかみたい考えだ。練習では突進を止められるよう必ず2、3人でぶつかったり、足を狙って相手を倒せるように低い姿勢でのタックルを繰り返したりしている。

 チームには昨年からのレギュラーが8人残り、1年から花園を経験している選手も5人いる。高木監督は「経験値は過去5年で最高」と評価する。中心は高木監督の長男で、1年から花園での試合に出場しているTB・高木涼矢主将(3年)。小学生からラグビーを始め、優れた状況判断やボールを動かしての試合の組み立てが持ち味だ。俊足が自慢のTB・入谷智野選手(同)もトライを狙い、HB・牟礼翔明選手(2年)の正確なキックも得点源として期待できそう。牟礼選手は「自分のキックで流れを引き寄せたい」と意気込む。

 関商工とは花園でこれまで2回対戦。高木監督は「三度目の正直で必ず勝ちたい」と話す。関商工について高木主将は「早い段階でタックルを仕掛けてくるし、体も大きい」と警戒。その上で「ボールを動かし、自分たちらしい展開ラグビーで初戦を突破したい」と話している。

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 高松市牟礼町牟礼の同校で21日、壮行会が開かれた。高松北中の生徒も含めた全校生徒約1000人を前に、選手らは花園での活躍を誓った。

 高木主将は「花園という大きな舞台で試合ができるということに感謝し、必ず1勝したい。応援よろしくお願いします」と決意を語った。

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/22 13:44)

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