第98回全国高等学校ラグビーフットボール大会

土佐塾 戦力分析 県勢初の2回戦突破目指し BK展開力武器に攻める /高知

 第98回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビーフットボール協会など主催)に7大会連続18回目の出場となる土佐塾。花園での勝利に向け、日々鍛練を積んでいる。(メンバー紹介は19日に掲載します)【北村栞】

 私立の中高一貫校で、半数以上が同中ラグビー部の出身。中学時代、ラグビースクールに通っていた選手も多く、部員29人全員がラグビー経験者だ。

 チームの最大の武器はBKの展開力。突破力やスピードのある選手を生かし、SO・松原裕世選手(3年)やFB・田中康平選手(3年)らを中心に試合を組み立て、エリアを拡大しながら攻めていく。

 一方で、体格が恵まれているわけでは決してない。予想スタメンは平均身長172・5センチ、平均体重74・9キロと、全体的に小柄で線も細い。体の大きな相手にパワーで負ける分、ボールを大きく動かし、頭を使ったプレーで常に敵陣で戦えるよう意識してきた。

 練習では、FWのディフェンスにも力を入れている。県大会決勝では体格が大きな相手に押し込まれる場面を見せながらも、ゴールラインぎりぎりのところで粘り、失点をワントライに抑えた。

 土佐塾の初戦は2大会前と同カード。前回敗北した青森北(青森)で、雪辱に燃えている。また、土佐塾は昨年の全国大会で19大会ぶりに初戦を突破したが、同点となった2回戦で抽選の結果、敗退した。負けずに終わった悔しさをバネに、県勢初の3回戦進出を目指す。

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記事(提供:毎日新聞/2018/12/18 15:56)

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