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(2017/1/2 17:42)
○東海大仰星48-19深谷●(1日・3回戦)
前回優勝の東海大仰星は、攻守に反省点が残る試合となった。序盤からFW陣を中心に押し込んでいったが、深谷の粘り強い守りの前にハンドリングミスや反則などを犯して得点できない。パスを回しながら積極的に縦突進を図って流れを変え、前半15分にCTB長田が先制トライ。そこからは得点を重ねたが、湯浅監督は「攻めどころを見極めるのが遅かった」と振り返った。
防御でも後半に3トライを許し、主将のフランカー山田は「ディフェンスのカバーや危機管理が足りない。甘さがある」と、課題を口にした。