member introduction

社員紹介

「関西から世界へ!」を実現。
MBSにはチャンスが
たくさんあります。

大吉 洋平

アナウンサー室 アナウンス部
EBA総合コース卒業/2008年入社

INTERVIEW 01

マイクという名のパスポート

マイクという名のパスポート

世界中の秘境を取材する番組を担当し、これまで訪れた国は30カ国に上ります。特に印象的だったのが、パナマ共和国で数千年前から暮らすエンベラ族との出会いでした。彼等は伝統的な暮らしを続ける一方で、今はある程度の文明も取り入れて生活をしています。これまで様々な国の先住民に出会いましたが、多くが先進国や都心と交流を持ち観光業を仕事の一つにしていました。エンベラ族も例外ではありません。どうしても我々は「古代の暮らし」や「文明とかけ離れた生活」という側面にスポットをあてがちです。歴史を振り返れば、列強に支配され住む場所を奪われた人々です。しかし、そんな彼等が今はどのように現代の世の中と距離を縮めているのか、また先進国で生きる人間について何を思うのか、そんなことを伝えるのがこのコーナーで世界取材を続ける意味だと思っています。観光収入は村に様々な変化をもたらしました。取材でお世話になったアントニオさんには9人の子供がいます。最近村に誕生した小さな学校に通う子供達を見ながら、彼は優しい笑顔で話してくれました。自分達の時代には考えられなかった未来を今の子供達は選択することができる。これまで受け継いできたものは大切、しかし伝統を守り生きていくこと、都市部に進出しモダンな生活をおくること、それは子供達自身が選ぶことだと。取材中のふとした瞬間にそんな本音を聞くと、その場所に訪れ自分がマイクを握っている意味を実感します。足を運んでみなくちゃ分からない、自分で聞かなきゃ分からない。アナウンサーはマイクさえあれば、どこへだって行くことができます。「世界標準」なんて言っちゃカッコ付けすぎですが、ローカル局にいながらワールドワイドに仕事ができるのはMBSの魅力だと思います。

INTERVIEW 02

アナウンサーへの信頼がやりがいに

アナウンサーへの信頼がやりがいに

MBSでは、アナウンサーに任されている役割の大きさや、信頼度の高さを感じることがよくあります。例えば、「リアル世界君」というコーナーの海外中継では、15分という時間を与えられた場合、そのなかで何を話すかは基本的にはアナウンサー次第です。「えっ?あれ台本ないの?」と驚かれることもしばしば。台本や原稿なんて一枚もありません。スタジオからどんな質問が飛んでくるのかは、その時になってみないと分かりません。そのために徹底的に取材します。メモを取ります。覚えます。そして焦ります。スタジオからのどんな問いにも、生放送の中でプラスアルファの情報をのせて返す。そのラリーが難しさであり、やりがいだと感じています。その時、常に念頭にあるのは、私が伝えるべきは情報プラス"現場の空気"だということです。その場に漂う匂いというか、そこを染める色みたいなものでしょうか。それは自分が取材を通し知った人々の感情であったり、行ったからこそ感じる歴史の残り香であったり、様々です。映像と音にプラスして、その場の空気を伝えることが自分の仕事だと思っています。読み伝えるだけでは終わらない、アナウンサーにとっては無限の幅がこの会社には広がっています。もちろん、会社がアナウンサーを愛してくれるが故に、たまにハードルが高すぎてこえられず落ち込むこともありますが、基本的に毎日楽しくやっています。

INTERVIEW 03

誰かの行動に繋がる情報発信を

誰かの行動に繋がる情報発信を

アナウンサーの仕事でやりがいを感じるのは、視聴者やリスナーの皆様が放送を見聞きし、何か行動を起こしてくれた時です。「ちちんぷいぷい」でも「水野真紀の魔法のレストランR」でも、何か行動する、又は考えるきっかけをお届けしたいといつも考えています。関西の安くておいしい飲食店をご紹介するグルメ情報番組の「水野真紀の魔法のレストランR」は今年で16年目です。これまで取材したお店はすべて番組スタッフが食べ歩きリサーチを重ね見つけた名店ばかり。例えば番組をご覧になった方が「大吉くんがあんなにおいしそうに紹介するなら出かけてみよう」と動いてくださったら本望ですね。関東のお店が紹介されてもなかなか行けませんが、関西なら思い立ったら行ける。関西ローカルだからこそ、自分が発信したものが何らかのかたちで誰かのアクションにつながる可能性は高いと思います。ローカル局の魅力ってそういうところに感じますね。

みなさんへ一言

私は、自分がアナウンサーになって何をしたいのか。何故したいのか。就職活動では、その部分をとことん自問しました。皆さんもこれを機に、是非自分の夢と今一度向き合ってみて下さい。目的意識があれば、MBSにはアナウンサーが思い切り活躍できる土壌が整っています。面接では私達社会人が嫉妬するほどの若さと共に、皆さんの思いをぶつけて下さいね。

大吉 洋平