1951年開局からの主要なラジオとテレビ番組の歴史を紹介します
- 2022
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【映画】「呪術廻戦0」がMBS出資映画で過去最高益を記録!
【テレビ】「100%!アピールちゃん」
魅力を最大限に伝えきれていない気になる人やスポットに、アピールちゃんと称するタレントを派遣!芸能界屈指の情報通である指原、川島も驚くお宝ネタを紹介する!
【テレビ】開局70周年特別番組「関西MBS万博」
関西が世界に誇るものの「知らんかったわ~」を一同に集めジャニーズと吉本芸人、総勢25人がクイズ対決!総合司会は東野幸治、アシスタントはMBSの野嶋紗己子アナウンサー、清水麻椰アナウンサーが担当。
【テレビ】MBS開局70周年ドラマ「インバージョン」
SNSと連動して楽しむ“新感覚”ミステリードラマ。LINEオープンチャットを用いた日本初のLINEリアルタイム連動や、登場人物によるYoutubeチャンネルの開設、Twitterアカウント運用、smash.アプリを用いた別視点で展開するアナザーストーリーの同時配信など、様々なSNSで物語が進行するクロスメディア展開のドラマ。
【テレビ】「三度の飯よりアレが好き」
「三度の飯より〇〇が好き!」という情熱をもった人を“めしよりさん”と名付け、そんな“めしよりさん”の好きなモノ・コト・場所などの魅力を、MBS若手アナウンサーが実際に体感・体験し、視聴者に紹介する!
【YouTube】子ども向け動画「いっしょに!パフマフ」
MBSの現役パパ&ママ社員が手がける子ども向けYouTubeチャンネルです。子どもが楽しくてためになる&親は安心な動画があれば…という思いに共感したメンバーが、MBS70周年企画として開催された社内ビジネスコンテスト「あすラボ」に手を上げ、取り組んでいます。
- 2021
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【テレビ】よんチャンTV
関西に暮らす全ての皆さんの「明日のために!」ささやかでも幸せになるヒントを届ける3時間。を番組コンセプトにスタート。視聴者が今日気になるニュースを選べる「みんなでつくるニュースランキング」はMBSテレビLINE公式アカウントを活用。
【テレビ】かまいたちの知らんけど
木曜よるに、かまいたちのMBS初レギュラー番組。関西人がよく使う魔法の言葉「知らんけど」。そんな不確定で曖昧な情報を徹底検証するバラエティ番組。
- 2020
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【テレビ】「おうちにいようよ」
新型コロナウイルス感染予防キャンペーンとして、MBSの情報番組内で番組MCが「ステイホーム」を呼びかけた。
【イベント】サントリー1万人の第九
新型コロナウイルスの感染拡大を鑑み、合唱団と観客の入場を見送り。1万人を超える動画投稿を使って、事前に第4楽章の合唱を編集・ミックスし、本番当日に生のオーケストラ、合唱と同期させた。
- 2019
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【テレビ】ミント!
月曜日から金曜の毎日3時間の生放送。大吉洋平がアナウンサーが入社11年目で初めて、単独でテレビ番組のレギュラーMC(総合司会)を務める。
【ネット】センバツLIVE!2019 第91回選抜高校野球動画配信 累計2億1,400万回視聴、2,870万人を記録
【テレビ】ドラマ特区
金曜深夜にドラマ枠を新設 「カカフカカ-こじらせ大人のシェアハウス-」で好評スタート
- 2018
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【映画】覚悟はいいかそこの女子。中川大志主演の深夜ドラマが映画化。
【テレビ】歌ネタ王決定戦でLINEアカウントから視聴者が投票して選ぶLINE賞(賞金100万円)を設ける
- 2017
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【テレビ】開局65周年記念新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」
主演・渡辺謙×北川景子×二階堂ふみ×麻生祐未…豪華キャストが贈る、大石静脚本、愛情いっぱいの「ホームドラマ」。
【テレビ】所さんお届けモノです!
毎回スタジオに登場する箱の中に入れられた物品に関する情報やそれにまつわる人物の思いを紹介する。
- 2016
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【テレビ】ドラマイムズ
月曜深夜にドラマ枠を設定 若者向けのドラマを多数放送
【テレビ】新春ドラマ特別企画「最高のオヤコ」
喜劇の女王・藤山直美さんに、女優・仲里依紗さんが挑んだ親子の愛情物語。2014年に放送された『最強のオンナ』の姉妹作として全国ネット放送。
【イベント】ドリームズ・カム・クルーズ
開局65周年記念事業として、神戸発3泊4日の豪華客船をプロデュース。船内では様々なライブステージを開催し、テレビ・ラジオの生中継も連日行われた。
- 2015
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【テレビ】映像15「わが家にやってきた脱走兵~ベトナム反戦運動・47年目の真実」
ベトナム戦争で戦場へ行くのを拒否して脱走したアメリカ兵のその後を描いたドキュメンタリー作品。日本のテレビ番組の賞として“最高峰”に位置する文化庁芸術祭で優秀賞を受賞。
【テレビ】新春ドラマ特別企画「わが家」
向井理さん主演、脚本は『花嫁の父』『母。わが子へ』を手がけた井沢満さん。バラバラに暮らしていた4人の家族が絆を取り戻してゆく姿を描き、芸術祭テレビドラマ部門で優秀賞を受賞。
【テレビ】林先生が驚く初耳学!
MBS発の全国ネット番組としてスタート。人気予備校講師・林修先生でさえ知らなかったものを「初耳学」に認定する教養バラエティ番組。
- 2014
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【テレビ】アニメ特区
火曜深夜にアニメ特区を開設 深夜のアニメ枠が3枠に!
【テレビ】映像13「隠された事故」
芸術祭賞テレビドキュメンタリー部門優秀賞を受賞。焼身自殺をした市バス運転手の両親が息子の死の本当の理由を知ろうと奔走する姿を取材したもので、巨大な組織と戦う個人の内面の葛藤までを丁寧に描いた。
- 2013
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【テレビ】歌ネタ王決定戦
披露できるネタを「歌ネタ」に限定したお笑いのコンテスト。2013年から毎年開催。
【テレビ】春のドラマ特別企画「母。わが子へ」
母と息子二人の愛に満ちた珠玉のヒューマンドラマ。ATP賞で観光庁長官賞を受賞し、アジア・テレビジョンアワードにもノミネートされた。
【テレビ】アニメ「進撃の巨人」
大ヒット漫画「進撃の巨人」のTVアニメ化。東京アニメアワードフェスティバルでテレビ部門でグランプリを獲得するなど多数受賞。
【ラジオ】報道番組「原発作業員が語る2年」
原発作業員の証言を丹念に取材し 日本をどう考えていけばよいかを示唆する意義深い作品であるとして高く評価された。 民放連盟賞ラジオ報道部門最優秀など数々受賞。
- 2012
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【テレビ】MBS開局60周年記念・新春ドラマ特別企画「花嫁の父」
父から娘へ、娘から父へ。美しい自然溢れる新潟・山古志と東京・浅草を結ぶ「愛」の物語。 年始の放送で、各地区で高視聴率を獲得。日本民間放送連盟賞優秀賞受賞。 バンフ国際テレビ祭、モンテカルロテレビ祭、上海テレビ祭ノミネート。
【テレビ】プレバト!!
MBS発の全国ネット番組としてスタート。俳句や生け花の才能査定ランキングなどで人気を博し、現在では同時間帯視聴率1位が定着している。
- 2011
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【テレビ】新春ドラマスペシャル「トイレの神様」
年末の紅白歌合戦にも出場した植村花菜さんの大ヒット曲「トイレの神様」をモチーフに綴ったアッタカイ家族の物語。 モンテカルロテレビ祭、上海テレビ祭など数々の海外賞にノミネート。
【テレビ】アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」
文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞や東京アニメアワード優秀作品賞を受賞。 アニメシーンにブームを巻き起こしBlu-rayやDVDは発売1週間で10万本の大ヒットとなる。原作のアニメ化ではなくオリジナル作品。
【ラジオ】ドラマ「鉄になる日」
小松左京氏の原作を秀逸な効果音や演出で聴きごたえのあるものに仕上げ、映像化が困難な壮大な物語を音だけで描いた。ラジオドラマの醍醐味と可能性を示した作品として芸術祭賞を受賞。
- 2010
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【テレビ】ちちんぷいぷい 西靖の60日間世界一周
「ちちんぷいぷい」がスタートしてから10年。開局60周年の企画と連 動して、なにかいままでと違うパンチのある企画をということで生みだされたのが 「60日間で世界を一周する」企画。アナウンサーが60日間海外を旅するのも初め てなら、OA内で毎日のように生中継をするのも初。テレビが黎明期にもってい たチャレンジ精神を存分に発揮する。世界の今を生中継する「リアル世界くん」はこの流れを汲んだ企画。
- 2009
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【テレビ】金曜ナイト劇場「深夜食堂」
繁華街の片隅の、深夜しかやっていない小さなめしやで繰り広げられる、マスターと客たちの交流を描く連続ドラマ。 海外でも放送されるほか、2015年には映画化される。ギャラクシー賞選奨作品。
- 2008
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【テレビ】ロケみつ ~ロケ×ロケ×ロケ~
若手芸人が「旅」に出て、その様子をブログで紹介。視聴者からの応援・反応によって旅の続行か打ち切りかが決まる 「旅ロケ」番組。中でも桜 稲垣早希の「ブログ旅」が大好評でDVD化される。アジアテレビ賞奨励賞を受賞。
【ラジオ】おれは闘う老人(じじい)となる~93歳元兵士の証言
自らの戦争体験を語り続ける93歳の元兵士の姿を追うことで、戦争の愚かさや平和の尊さを描いた作品。日本放送文化大賞でグランプリを獲得。
- 2007
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【テレビ】ごぶごぶ
浜田雅功(ダウンタウン)とかつて「4時ですよ?だ」のスタッフ達で作り上げた街ブラロケ番組。 関西ローカルだけでなくJNN各局でも放送中。
【テレビ】映像07 私は生きる?JR福知山線事故から2年
JR福知山線脱線事故の被害者の女性が、家族や周囲の人たちの支えで再生していく姿を追い、 人間の生命の力強さを伝えるドキュメンタリー。日本放送文化大賞グランプリ受賞。
- 2005
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【ラジオ】ゴチャ・まぜっ!
吉田照美やよゐこ、加藤浩次などお笑い芸人やアイドル、ミュージシャンなど多彩なジャンルのパーソナリティを組み合わせたバラエティー番組。 東京支社のラジオスタジオで収録する。2014年には「オレたちゴチャ・まぜっ!」としてリニューアル。
- 2004
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【イベント】オーサカキング
地域に密着した放送局を目指す「スーパーリージョナルステーション」の理念のもと、大阪城公園一帯で大掛かりなイベントを主催。あらゆる番組とも連携して多くの観客を動員した。2008年まで5年連続開催し、好評裡に終了した。
- 2003
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【テレビ】こどもの日ドラマスペシャル
「シンシア?介助犬誕生物語?」 身体障害者補助犬法制定に尽力した宝塚市在住の介助犬シンシアと木村さん御夫妻の実話をもとにドラマ化。 民放連優秀賞やアジアテレビ祭最優秀賞など数多く受賞する。
【テレビ】アニメ「鋼の錬金術師」
「TVシリーズに続いて劇場版も上映されて世界的な一大旋風を巻き起こした。 劇場版は東京アニメアワードフェスティバルでアニメーション・オブ・ザ・イヤーを受賞。 他、毎日映画コンクールやカナダファンタジア映画祭など国内外で多数受賞した。
- 2002
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【イベント】神戸コレクション
神戸を発信源として、今や年2回開催される日本最大級のファッションフェスタ。舞台裏や豪華ゲストの様子なども交え、イベント毎に単発番組として放送している。毎年、中国上海でも開催。
- 2001
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【テレビ】せやねん!
毎週土曜日に放送の関西ローカル情報番組。幅広い視聴者層をターゲットに、芸能関 係やスポーツ、時事ネタを紹介するMBSの名物番組。過去のレギュラー出演者に中 川家、フットボールアワー、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、千鳥、ウーマン ラッシュアワーなどがおり関西での若手芸人の登竜門ともいわれる。
【テレビ】ドラマスペシャル「ごきげんいかが?テディベア」
最愛の母の死、そしてその母から臓器の提供を受けた、いまだ見ぬ人を探す娘の旅。 臓器移植をモチーフに、傷つきやすい少女を斬新な映像で描いた。モンテカルロテレビ祭テレビ映画部門最優秀作品賞受賞。
- 2000
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【テレビ】VOICE
「MBSナウ」が25年の歴史に幕を閉じ、新しい関西ローカルニュース番組としてスタート。 視聴者の様々な声をより多く汲み上げ、「憤懣本舗・私大入学金キャンペーン」、「闇の正体!大阪市の役人天国を暴く」、 「検証・同和行政」、「謎の募金集団」などが調査・検証報道で高い評価を得ている。ギャラクシー賞を多数受賞。
- 1999
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【テレビ】映像90 ふつうのままで
「映像90」の中の一作品。テレビ界のアカデミー賞ともいえる国際エミー賞で、ドキュメンタリー部門グランプリに輝いた。同賞でのグランプリ獲得は日本の番組では3度目。尚、国際エミー賞は2001年にも「ヨーヨーマin東大寺」と「映像00生まれ来るわが子へ」が入賞した。
【テレビ】ちちんぷいぷい
メインパーソナリティーにはベテランアナの角淳一を起用。 平日に3時間という長時間ワイド番組の放送は、MBSにとって前代未聞のことであった。
- 1998
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【テレビ】情熱大陸
熱い情熱を持った様々なジャンルの著名人や、その分野で実力を発揮している人物に密着したドキュメンタリー。US国際映像祭でベスト・オブ・フェスティバル(ドキュメンタリー大賞)など国内外のコンクールを多数受賞。
【ラジオ】ラジオドラマ「ハート オブ ゴールド」
阪神淡路大震災で妻を失った主人公が義足でトライアスロンに挑戦する物語。芸術祭賞を受賞。
- 1995
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【テレビ】世界ウルルン滞在記
「地球ZIGZAG」や同じ枠の「海の向こうで暮らしてみれば」の流れを組む、 MBS一連の海外ヒューマンドキュメントの集大成ともいえる番組。
【ラジオ】ネットワーク1.17
阪神淡路大震災で被災者支援を目的に情報を発信し、現在も防災情報番組として継続放送中。 東日本大震災では特別番組「ネットワーク3.11」を被災地に向けて放送。 その後は東北放送(宮城県)にバトンタッチし、「3.11みやぎホットライン」として現在も放送中。
- 1994
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【テレビ】ジャングルTVタモリの法則
司会者タモリが今までとは違った芸域の開拓にチャレンジした番組。ワンコーナーだった「ジャングルクッキング」が人気を呼び、これが番組のメインとなっていった。
【イベント】銀閣寺・夜の特別拝観
京都の名刹を「音舞台」で評価されたライトアップで演出する企画。この企画がきっかけとなり、照明演出を生かした「夜の特別拝観」が全国的に増えることになった。
- 1992
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【テレビ】テレビのつぼ
月~金の深夜帯番組。他局の番組の視聴率に注目し、その見どころまでを後追いで紹介するという意表をついた手法で人気がでる。
- 1991
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【テレビ】ドラマ30いのちの現場から
1975年から続く昼の連続帯ドラマ枠。なかでも、日夜働く看護士たちの物語「いのちの現場から」は人気を呼びシリーズ化された。
- 1990
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【テレビ】痛快!明石家電視台
明石家さんまを中心に、ギャグを交えたトークを楽しむ関西ローカルのバラエティー番組。 公開収録でゲスト質問やクイズを観客も参加する。
【テレビ】新ビーグル号探検記
開局40周年記念番組として制作された。チャールズ・ダーウィンの航海記を20世紀の視点でたどる大型紀行ドキュメント。科学技術庁長官賞など受賞。
【テレビ】近畿は美しく
MBSがおこなっていた放送キャンペーンに連動した番組。近畿の寺社や名所を美しい映像でとらえ放送した。2001年まで放送。
- 1989
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【テレビ】地球ZIGZAG
海外でやりたいことを持っている20代の若者を現地に行かせて体験させる番組。後の「ウルルン滞在記」に繋がる番組。
【テレビ】音舞台シリーズ
京都や奈良の寺社仏閣を舞台にして、国内外の著名なアーティストたちがコラボレーションする音楽イベント。1997年「金閣寺音舞台」は、翌年の国際エミー賞を受賞した。日本航空の国際・国内線でも定期的に機内上映されている。
- 1987
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【テレビ】4時ですよーだ
吉本興業の若手だったダウンタウンを起用して、公開生放送で行われた。女子高校生を中心に人気を呼び、視聴率も二桁を超えた。
【テレビ】あまからアベニュー
食べる事の楽しさとトークがはずむをコンセプトに、暮らしに密着した料理番組。2001年から放送している「水野真紀の魔法のレストランR」は後継番組。
- 1984
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【テレビ】中村敦夫の地球発22時
当時、俳優だった中村敦夫がジャーナリスティックな視点でキャスターをつとめた硬派な情報ドキュメンタリー番組。ギャラクシー賞選奨受賞。
【テレビ】あどりぶランド
アナウンサーが企画し、局アナ全員が出演するという画期的な番組。局アナの個性や魅力を引き出そうというコンセプトで制作された。
- 1983
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【テレビ】世界まるごとHOWマッチ
大橋巨泉の司会で、世界各地から選りすぐった豪華なものの値段を当てる海外情報エンターテインメント番組。ビートたけしや石坂浩二らを交え、楽しいトークの輪を広げていくことで視聴者から支持され、視聴率30%を超える大ヒット番組に育った。
【テレビ】夜はクネクネ
アナウンサーの角淳一とタレントの原田伸郎が、何の事前打ち合わせもなく、夜の街を歩き、出会った人たちとのふれあいを番組にしたもの。テレビに新しいスタイルを取り入れたと評価された。いわゆる「街ぶらロケ」の原型。民放連盟賞最優秀賞を受賞。
【テレビ】1万人の第九コンサート
関西では年末恒例となったこのコンサートは、応募で選ばれた1万人の視聴者が全員で第九を歌い上げる。1999年のコンサートは翌年の国際エミー賞を受賞した。
- 1982
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【テレビ】アニメ「超時空要塞マクロス」
アニメファンに異様な人気を呼んだ番組。1984年にはMBS初の劇場用映画としても制作された。2008年に放送した「マクロスF」は東京アニメアワード最優秀賞を受賞。
【テレビ】突然ガバチョ!
ラジオ番組で人気があった笑福亭鶴瓶を起用したユニークなローカル番組。 番組タイトルと同じく、内容も先例のない型破りなものだった。
- 1981
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【テレビ】アニメ「じゃりん子チエ」
大阪の下町を舞台にした子供生活派アニメで高視聴率を維持した。
- 1980
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【テレビ】映像80
社会現象を現代史として映像で追跡、記録するドキュメンタリー番組としてスタート。その制作姿勢と作品の水準は高く評価され、以降「映像」シリーズへと続く。現在「映像‘17」を放送中。
【テレビ】上方漫才まつり
関西の人気漫才タレントを一堂に集めてたっぷりと本芸を演じてもらう企画。現在も春と秋に放送中。
- 1978
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【テレビ】全記録! 植村直己北極点に立つ
探検家・植村直己の北極点制覇のドキュメンタリー。芸術祭優秀賞を受賞。以降、1984年まで植村直己のドキュメンタリーを制作し、1986年には映画「植村直己物語」を全国上映した。
- 1977
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【テレビ】ドラマ横溝正史シリーズ
映画界に旋風を巻き起こした角川映画と企画した。「犬神家の一族」を第一作に計15作品57本を放送。視聴率が40%を超える話題作となった。番宣のCMコピー「見てから読むのか、読んでから見るのか」が流行。
- 1976
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【テレビ】MBSナウ
現在放送中の「VOICE」に繋がる関西地区初のローカルワイドニュース番組。スタート時の新聞各紙はこぞって高く評価した。
【テレビ】花月爆笑劇場
吉本新喜劇の舞台中継。1989年からは「よしもと新喜劇」として現在放送中。尚、吉本興業制作のテレビ番組は1959年「アチャコの迷月赤城山」が最初の放送。
【テレビ】青春の門
第一部「筑豊編」、第二部「自立編」として放映したドラマ。民放連盟賞で最優秀賞を受賞したほか、主演の北大路欣也がギャラクシー賞選奨を受賞。
【テレビ】生きものばんざい
自然界のルールのなかで生き抜く動物たちの生態を、やさしく解き明かそうとした30分のドキュメンタリー番組。9年間放送し、優秀動物愛護映画コンクールや科学放送賞など多数受賞。
- 1975
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【テレビ】まんが日本昔ばなし
1994年に放送終了したが、「子供にも見せたい」などのリクエストに応え、ハイビジョン映像に生まれ変わって2005年10月から1年間放送した。児童福祉文化賞を受賞。
- 1974
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【ラジオ】ありがとう浜村淳です
関西のラジオを代表する生ワイド番組。「さて皆さん」から始まる斬新でユニークな浜村節でリスナーを魅了し続ける。民放連盟賞受賞。
【テレビ】ダンロップフェニックストーナメント
宮崎で開催される国際的な男子プロゴルフトーナメント。第一回から現在まで独占中継。コースで使う全カメラをスイッチ一つで録画・再生できるシステムを編み出した。
- 1972
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【テレビ】わが父北斎
江戸時代後期の浮世絵師・葛飾北斎の作品と生涯を、娘お阿栄の眼を通して描いたドラマ。イタリア賞テレビドラマ部門で受賞し、イギリスBBCはじめて欧州各国で放送された。
【ラジオ】ごめんやす馬場章夫です
自称探検家の馬場と、元アナウンサーの小山乃里子の絶妙な会話がリスナーの共感を得て大人気番組となる。2003年までの31年間放送。民放連盟賞入選。
- 1971
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【テレビ】仮面ライダー
東映制作でスタートした初回の「仮面ライダー」は98回続き、その後もシリーズ化され1989年まで放送した。
- 1969
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【テレビ】ヤングおー!おー!
ラジオの人気番組「ヤングタウン」のテレビ化を図った番組。若者文化の象徴、人気タレントへの登竜門として、関西のテレビ界に一大旋風を巻き起こした。1982年まで放送。民放連盟賞受賞。
- 1968
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【テレビ】テレビ文学館
福田恆存が主宰する現代演劇協会と提携して、明治以降の文芸作品から福田が選んだ26作品をシリーズとして放送した。遠藤周作や瀬戸内寂聴ら一流作家が脚色を担当。
【テレビ】全学連とエンタープライズ
ベトナム戦争の主役ともいえる米国原子力空母エンタープライズが佐世保港に入港した際、デモ隊と機動隊が激しく衝突。その様子を2000ミリの超望遠レンズを使って生中継した。カンヌ報道番組国際コンクールの生中継部門でグランプリ獲得。
【テレビ】日本音楽の生と死
太古の祈りからエレキギターまでをとりあげ、日本の社会的、思想的変遷を音楽を通じてたどるドキュメンタリー番組。翌年の国際エミー賞ではドキュメンタリー部門で入賞。
- 1967
- 1966
-
【テレビ】怒濤日本史
劇作家の福田恆存が独自の史観で日本史をとらえ直したドラマ。山崎正和や寺山修司らが脚本を担当した。
- 1965
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【テレビ】源氏物語
市川崑監督の演出指導。白と黒を基調にしたセットで宮廷生活を様式的に描き、高く評価された。翌年の国際エミー賞では、日本の放送局制作のドラマとして初めてフィクション部門で入賞し、全米や欧州で放送された。
【テレビ】ウィークエンドショー
土曜午前ワイドショーの原点となる番組。後に「八木治郎ショーいい朝8時」や「知っとこ!」につながる。
【テレビ】ベトナム戦争報道
2月に民放として南ベトナムに一番乗りを果たし、「サイゴン・クーデター」や「ファン・フイ・クアト首相との単独会見」、「ダナンのミサイル基地初取材」、「南北ベトナム国境17度線ルポ」などを次々とスクープ。その後5年間にわたりベトナムを取材する。
- 1964
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【テレビ】アップダウンクイズ
正解・不正解によって解答者が乗るゴンドラが上下する、当時としては画期的なクイズ番組。1985年まで続いた。民放連盟賞受賞。
- 1963
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【テレビ】日本初の衛星中継放送
ニューヨーク駐在員の前田治郎が初の日米間テレビ宇宙中継実験放送で、ケネディ大統領暗殺のニュースを日本へ報道。民放連盟賞受賞。
【テレビ】野生の王国
世界の動物を紹介するドキュメンタリー番組。当初米国NBCの動物番組『WILD KINGDOM』の日本語版として放送していたが、後に世界中から番組素材を購入し、さらには国内のプロダクションにも発注して人気を維持した。環境庁長官賞や優秀動物愛護映画コンクールなど多数の受賞歴がある。
平成2年まで放送。【テレビ】がっちり買いまショウ
12年間続いた元祖お買い物クイズ番組。視聴者が決められた上限額で商品を購入する。折からの家電製品へのあこがれの時期をうまくとらえたクイズだった。
- 1960
-
【テレビ】素人名人会
西条凡児(その後、やすし・きよし)が司会する視聴者参加番組。2002年まで42年間放送。
- 1959
-
毎日放送として単独でテレビ放送開始 OTVは他局と合併
【テレビ】真珠の小箱
歴史の宝庫である大和・河内・伊勢・志摩を取材し、史跡や文化財・行事・民俗・芸能を紹介する番組。2004年に終了するまで45年間続いた。2004年にはNYフェスティバルで文化ドキュメンタリー部門入賞。
【テレビ】皇室アルバム
(今上)天皇陛下のご成婚を機に放送を開始。今まで公開されることがなかった皇室の普段の生活や活動を伝える番組として、現在も日曜朝6時30分から放送中。民放最長寿テレビ番組。
【テレビ】選抜高校野球大会
テレビ中継始まる。スロービデオの活用、野球中継初の超望遠レンズ6000ミリ使用ほか、カメラポジションでも常に新しいアングルを開発した。
【ラジオ】しづかな流
邦楽の枠を広げて歌曲風、即興風な曲付けをすることで、新しい邦楽づくりをねらった。芸術祭賞受賞作品。邦楽番組は1961、1962年にも芸術祭賞奨励賞を受賞。
- 1958
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社名を毎日放送に改称
- 1956
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OTV(大阪テレビ)としてテレビ放送開始
- 1954
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【ラジオ】選抜高校野球大会
初めて全試合中継放送。1963年以降は毎年実施。
【ラジオ】ラジオ・バレエ カルメンシータ
芸術祭賞を受賞。前年にも「花は満開」で芸術祭奨励賞を受賞しているので、芸術祭受賞は「イーハトーヴォ物語」から3年連続。
- 1952
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【ラジオ】音楽童話「イーハトーヴォ物語」
民放として芸術祭に初参加し、芸術祭賞を受賞。他、放送劇「みづうみ」が作品賞、放送劇「文楽を護る人々」が脚本賞を受賞。
【ラジオ】競馬中継
初めての競馬中継は第19回東京優駿(日本ダービー)。その後、現在に至るまで関西の競馬中継をリードする。1995年にはJRAの全面的なバックアップを得て、海外のG1レース中継の放送権を獲得。米国ケンタッキーダービーなどを中継した。現在も「GOGO競馬サンデー」として放送中。
- 1951
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新日本放送として開局