高校生の頃、仲のいい友だちが突然『ラブライブ!』にハマりだしました。はじめは「なんでお前が?」と思ったのですが、観てもいないのに意見はできない!と思い観てみたら、すごく面白かった。部活や勉強、学内行事などに打ち込んでいた
私にとって、主人公の少女たちがひたむきに頑張る瑞々しいストーリーに心を打たれましたし、所謂“深夜アニメ“系譜のキャラクターのクリエーションには、今までに感じたことのないフェティシズムを掻き立てるものがあり、衝撃を受けました。
ちょうど大学受験に失敗して気分的に落ち込んでいたこともあり、そこから過去の作品や当時放送されていた新作のアニメをかたっぱしから見漁っていき、アニメの世界に熱中していくようになりました。