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制作スポーツ局 制作部
ディレクター/2016年入社

中森 暢孝

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バラエティ番組や情報番組のディレクターを担当。現在の担当番組は『サタデープラス』。高校生の頃にM-1グランプリに出場。お笑いを生み出す側になりたい一心でMBSに入社。

お笑いを好きになった
きっかけは何ですか?

関西出身なのでお笑いが身近だったということもありますが、より深く好きになったきっかけは、中学3年生の頃に同級生100人くらいの前で漫才をやったことです。当時生徒会の副会長をしていて、修学旅行の説明会でみんなの前で会長と話す機会があり、そこで説明を交えながら先生や友だちをいじったり、学校あるあるを言ってみたりしました。

やる前の不安、出ていくときの緊張、そして笑ってもらえた時の快感。感情があちこちに振り回されて、終わった時にはどっと疲れましたが、その頃から、どうしたら笑ってもらえるかを日々考え続ける芸人さんやお笑い番組のスタッフさんに強い憧れを持つようになりました。

これまでの人生における
お笑いエピソードを
教えてください。

高校生の頃に『M-1グランプリ』に出ました。ネタを披露し、自分たちの出番を終えて他の出場者の漫才を客席で観ていたら、隣のおじさんが「君たちすごくおもしろかったよ!」と褒めてもらえました。1回戦であっけなく落ちましたが、おじさんの一言が今でも心の支えになってます(笑)ちなみにそのときの相方は今「ネイビーズアフロ」というコンビをやっているみながわさんという人です。

コンテストに出場するほどにはお笑いが好きでしたが、MBSの就活では「どれだけ面白いのか」と試されそうで怖かったので、大学のときに入っていた社交ダンス部の話をしました。気持ちとしては「社交ダンス」をテーマに、面接官と漫才をするような感覚で…そうしたら入社することができました!

MBSではどんなお笑いを
届けていきたいですか?

素人の方の夢や妄想を叶える番組や、自分の番組きっかけで芸人さんが売れるようなネタ番組を企画してつくりたいですね。ずっと担当しているサタデープラスでは、いちディレクターとしてコーナーのVTRをつくっており、編集の細部までこだわりまくっているので、出演者の方々がそれをみて笑ったり驚いたりしてくれる瞬間が何よりうれしい。

実はMBSに入社して3年間は営業配属だったのですが、番組に欠かせないお金の流れを知ることができ、ビジネスの視点や調整力が身につきました。だからこそ4年目で制作部に来て、半年でディレクターになれたんだと思います。「番組制作をやりたい」と言い続けていたからというのもある。MBSは、声にすれば拾ってくれる会社だと思います。

1日のスケジュールを
教えてください

仕事柄バラバラだったりするのですが、
平均的なある1日の予定をご紹介します。

VTRのプレビュー

プロデューサーと総合演出に編集した映像を見てもらう。結構緊張するし修正が多いと半泣きに。

リモートでの番組会議

今後のネタを決めたり、ロケの進捗を報告。

次回ロケの準備

お店への許可取りや台本の作成。VTRのクオリティを左右する大事な作業!

ナレーション収録

原稿を持ってナレーションブースへ。映像を見てナレーターさんに読むタイミングを指示!

リハーサル

出演者になりきり本番と同じように進行。出演者が体験する位置、商品を置く位置を技術スタッフと相談。

VTRの本編集チェック

編集場で綺麗な加工とテロップを入れてもらう。イメージと違う所は伝えて修正。これが終われば一旦仮眠。

VTRの搬入&最終チェック

テロップも効果音も入り完成したVTRをスタジオサブに搬入!スタッフ全員でテロップミスなどないか最終確認。

生放送開始

D卓で生放送が円滑に、かつおもしろくなるようにスタジオのスタッフと連携!自分のVTR中は出演者のリアクションが気になる…

帰宅

先輩ディレクターにつくったVTRについて
意見をもらったり、生放送中の反省点を
しゃべり、昼前には帰宅!このまま遊びに
行くときもあれば、帰ってすぐ寝ることも。

この社員が働くMBS 制作部について
知りたい方はこちらもどうぞ!

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