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総合技術局 制作技術センター
CG担当/2018年入社

木戸 勇太

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バラエティー番組やスポーツ番組などでCGを担当。元々映像づくりに興味があり、説明会やインターンシップを通じて社風に惹かれたことや、仕事の面白さを感じたこと、少数精鋭でかっこよく見えたことが理由でMBSに入社。

AIに興味を持った
きっかけは何ですか?

大学生の時に自動運転や囲碁のAIがすごいというニュースを見たのがきっかけです。AIは自分ではできないことを手助けしてくれたり、最適解を教えてくれる。そこに未来を感じ、勉強し始めました。

当時、夜勤のバイトなどもあり生活リズムがバラバラで、ラーメンをMAXで週10食食べてしょっちゅう腹痛を起こしていたのですが、卒論のテーマとして自分の生活と体調を2ヶ月分AIに学習させて「このままだと明日体調悪いよ」と教えてくれるシステム開発・研究を行った結果、ラーメンとお酒の量が減り、朝食をきちんと摂るように変化。AIによって生活習慣を意識し、改善へと繋ったことがより興味を持つきっかけとなりました。

AIに関することで、
MBSでの就活に
役立ったことはありますか?

大学院時代、AIの利活用をする中で得たプログラミングスキルで、ゼミのメンバーや芸大の知人とアプリコンテストやビジネスコンテストに参加しました。開発したものの一つとして「たばこっち」というものがあります。

市販のタバコ箱に専用のタバコケースをつけることで、自動で喫煙時刻・本数を記録、またその記録を知り合いと共有することができ、「この人、2時間吸ってないな。誘ってみようかな?」と思わせるなど、タバコミュニケーションの促進を狙ったものでした。これで賞をいただき、就活のアピール材料になりました。

AIをどのような形で
MBSの仕事にしていますか?

ネタ寄りのものだと、MBS社員の顔と部署をAIに学習させて、顔写真を入れると「どの部署っぽいか」を判定してくれるシステムをつくりました。そのシステムに自分は技術職と判定されましたね(笑)

また、オンエアまで形になったものとしては、2021年に放送された衆院選の開票特番での取り組みがあります。選挙事務所にいる立候補者の映像から人物領域だけをAIに切り取らせ、さもスタジオにいるかのようにバーチャル表示できるシステムを開発しました。正直、開発は大変でしたが、初めて自分が開発した技術を映像として放送に出した時、手が震え涙が出そうになるくらいの達成感があったことを覚えています。
AIに限らず、番組企画書を出したり、SNS運用をしてみたりと、部署に縛られることなく、さまざまなことに挑戦できるのがMBSの魅力だと思います。

1日のスケジュールを
教えてください

仕事柄バラバラだったりするのですが、
平均的なある1日の予定をご紹介します。

出社

まずはメールの確認と作業の整理、この後に控える会議の準備をする。

オンライン会議

メーカーと共同研究開発中の、AIを活用したサービスについて打ち合わせ。進捗確認や今後の方針について議論。

昼食

会社近くにある最近お気に入りのラーメン屋さんで食事。

番組準備

CG機器を始めとする、収録に使う機器の調整・確認。

収録開始

収録中も進行に問題がないよう、機器・映像の確認。

収録終了、撤収

ケーブルやモニター、パソコンなどの機器を整理して次の収録に備える。

帰宅

家で夜ご飯を食べ、テレビを見ながらネット記事やプロ野球・サッカーの試合結果を見る。

この社員が働くMBS 制作技術センターについて
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