MBS 毎日放送

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|| 第十二話 ||

番組放送中に視聴者の皆様から「ここが面白い!」と思うシーンへの投票をリアルタイムに受け付け、毎週の名シーンを決定!
上位2シーンを待ち受けにして、期間限定でプレゼントします。

ついに迎えた菊比古と助六の二人会。旅館の大広間は大勢の客が集まって、始まるのを今か今かと待ち受ける。その中に隠れるように、みよ吉の姿もあった。
しかし、彼女は菊比古の落語だけ聞くと、助六が出てくる前に出て行ってしまう。みよ吉との再会が彼らを大きく動かす第十二話、視聴者が選んだ名シーンは!?

2位 久しぶりの高座

東京を離れてから上がっていなかった高座。二人会のトリとして客の前へ出てくる助六を小夏は期待の眼差しで見つめる。
拍手に出迎えられた助六は下げた頭を上げると客席を見渡して口を開いた。

1位 何年かかっても……

助六が話し始めたのは、夫婦の愛情を描いた人情物である芝浜。
酒好きで仕事が続かない亭主と、その亭主を支える妻とを情感たっぷりに語っていく。

多くの票を獲得した上記2シーンを待ち受けにしてプレゼントします。
配信は期間限定となりますので、ダウンロードはお早めに!

菊比古に「死んじゃおっか?」と囁いたみよ吉に、助六は落語を辞めて真っ当に働くからやり直させてほしいと懇願する。その言葉にみよ吉が後ずさると手すりが折れて窓の外へ……
飛び出してみよ吉を抱きとめた助六の浴衣を掴んだ菊比古だったが、助六はその手を振りほどいてみよ吉とともに落ちて行った──

※ 配信は終了しました。