MBS 毎日放送

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|| 第九話 ||

番組放送中に視聴者の皆様から「ここが面白い!」と思うシーンへの投票をリアルタイムに受け付け、毎週の名シーンを決定!
上位2シーンを待ち受けにして、期間限定でプレゼントします。

ついに菊比古と助六はそろって真打へと昇進を果たした。真打昇進披露も盛況で、ふたりの人気の高さがうかがえるというもの。
念願の真打昇進──しかし、それぞれの落語の道を歩むという約束の前に大きな障害が生まれてしまう第九話、視聴者が選んだ名シーンは!?

2位 「俺の息子だ」

八雲の名を自分に継がせようと思っている、そう聞いた菊比古は即座に「嫌です」と断る。自分にそんな才量はないといい、助六をかばう発言をする菊比古だったが、声を荒げる師匠の様子にうなだれる。
そんな菊比古の姿に冷静になった七代目は、菊比古の頭をそっと撫でながら「才能がないなんて、そんなわけあるかい。お前は、俺の息子だ」と呟いた。

1位 懇願

ずっとお前が羨ましかった──ずっと師匠からの扱いが違っていた、と卑屈になる助六に何も言えない菊比古。
手を振り払われた菊比古の胸に様々な思いがよぎるが、助六の背中にしがみついた菊比古は「落語だけはやめるな」と懇願するのだった。

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配信は期間限定となりますので、ダウンロードはお早めに!

子どもを田舎で生みたいというみよ吉とともに東京を離れることを決めた助六は、別れを言いに菊比古の元を訪れた。
そこで菊比古が助六に憧れを抱き、羨んでいたように、助六もまた自分とはなにもかもが違う菊比古に対して同様の想いを抱いていたことを知る。
落語だけはやめるな、という菊比古の願いは助六に届くのか──

※ 配信は終了しました。