MBS 毎日放送

title

|| 第二話 ||

番組放送中に視聴者の皆様から「ここが面白い!」と思うシーンへの投票をリアルタイムに受け付け、毎週の名シーンを決定!
上位2シーンを待ち受けにして、期間限定でプレゼントします。

師匠の独演会で大失態を犯して破門を言い渡されたものの、与太郎は小夏に背中を押されて、八雲に「アンタの落語のそばにいさせてくれ」と頼み込む。
そんな与太郎に、八雲は三つの約束を突きつけた。そして、これまで語られていなかった八雲と助六が交わした約束の話が語られる第二話、視聴者が選んだ名シーンは!?

2位 「縁ならあるぜ!」

後に八代目八雲となる少年が七代目有楽亭八雲の元に弟子入りに来たのと同じタイミングで押しかけてきた、後の助六少年。
「坊」だけ不公平だと騒ぎ立てる少年に、七代目八雲は道理も所縁もない者にまたげる敷居はないと切り捨てるが、少年は「縁ならあるぜ」と驚きの発言をする。

1位 「よく来たなァ」

それぞれが「菊比古」と「初太郎」という前座名をもらい、初高座の日を迎えたふたり。ひどく緊張して硬い表情のまま思うようにできなかった菊比古。
舞台から降りた菊比古に「まぁ見てろって」と言葉をかけて出て行った初太郎は、客席をぐるりと見渡すと「エー、よく来たなァ」と大きな声を出した。

多くの票を獲得した上記2シーンを待ち受けにしてプレゼントします。
配信は期間限定となりますので、ダウンロードはお早めに!

客を自分の噺に引き込んで笑わせてきた初太郎。彼の噺を聞いていた菊比古の表情もいつしか緩んでおり、舞台から降りてきた初太郎をほころんだ笑顔で出迎える。
「やっと笑ったな」と言われて初めて自分が笑顔になっていることに気付いた菊比古に、初太郎は「言ったろ? まず笑わにゃってよと告げてその場を後にした。
初高座を迎え、前座としての日々が幕を開けたふたり。しかし、揺れ動く世間の波は容赦なく二人に押し寄せてくるのだった。

※ 配信は終了しました。