見どころとあらすじ
独断と偏見による第7週の見どころ
第31話
真くんに大変なことが起こります。「かたつむり」の窓越し忍さんの超勘違い演技に注目!
迷いの多い佐竹先生が龍雲寺の座禅会へ。
第32話
周作先生とおばあちゃまの将棋のシーンがほほえましいというか、親子ともに可愛らしすぎです。
監督の解説にもあった木里子先生の最後の授業。先生が生徒たちに贈る話もすてきです。
第33話
ついに裕太君も中学生。制服姿がかわいいです。その裕太君がみつるさんに一言。さすが「かたつむりの子」です。ちょっぴり大人になった裕太君に注目。
伸隆さんは怒られてばかりの1日でした。
第34回
みつるさんのいつになく真剣な表情に注目。動揺する木里子さんに対する婦長さんの気づかい、周作先生の表情も見どころです。
真くんのウソがちづるさんにバレてしまいます。
第35回
麻生家のお昼ごはんで天かすを隠し味にした玉子丼の作り方が紹介されます。本当においしかったそうなので、メモのご用意を!
そして、ついに木里子さんとみつるさんが・・・
第31回(11月10日 月曜)
陽春(猪野学)のもとを訪れた木里子(小田茜)は、みつる(楊原京子)が彼の衣を鮮やかにたたんだことにショックを受ける。
そんななか真(福田賢二)が、忍(尾崎麿基)のところにやって来た。伊豆の旅館をクビになったのだという。
日曜日にまた龍雲寺で子供座禅会が行われた。横浜の病院に転勤する佐竹(林泰文)も参加、宗達(川津祐介)から励ましの言葉をもらい、すがすがしい気持ちになるのだった。
第32回(11月11日 火曜)
ちづる(みやなおこ)は真が伊豆の旅館をクビになったのを知らずに、真が旅館の人に頼んで投函してもらう彼のハガキを楽しみにしていた。
一方、木里子が担任をしていた6年生の授業がすべて終わる。子供たちの一言コメントに、木里子はみんなと過ごした日々を懐かしく思い出す。
第33回(11月12日 水曜)
裕太(窪田翔太)の中学校の入学式の帰り、忍と裕太は龍雲寺を訪れる。そこへ、みつるがやって来て、裕太に陽春と木里子との関係を聞く。裕太はそこで「二人はラブラブだと思います」と答える。その言葉はみつるの胸に突き刺さる。
一方、ちづるを見舞った真は、旅館をクビになった事をまだ言えないでいた。
第34回(11月13日 木曜)
みつるが突然、木里子の家を訪れて来た。木里子は学校の帰りに病院へ行く予定があり、電話で明後日の同じ時間に会う約束をする。
病院では真がちづるを見舞っていた。周作(篠田三郎)の力添えで就職の決まった真はようやく、ちづるに旅館をクビになっていたことを話し、ちづるは真の気遣いに涙する。
帰宅した木里子はみつるの礼儀作法をほめる菊乃(高田敏江)の言葉に、みつるにはかなわないという思いがこみ上げる。
第35回(11月14日 金曜)
約束の日。木里子の家を訪ねたみつるは「陽春の妻になって、子供をたくさん生みたい」と話す。健康に不安を抱える木里子は「陽春さんに命をもらっただけで充分。私の分まで幸せになってください」という。
その夜、木里子はこみ上げる涙をこらえることが出来なかった・・・。
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