見どころとあらすじ
独断と偏見による第3週の見どころ
第11話ではついに「かたつむり揚げ」の作り方が登場します。
陽春さんが麻生家に木里子さんを訪ねてくるのですが、麻生家に和室があったのにびっくり!
なんて広いマンション!
第12話でみつるさんの登場で複雑にゆれる陽春さんの心。伸隆さんを叱ってみたり、困惑する陽春さんがみどころです。
第13話では龍雲寺でみんながお経を唱えてから整然と食べる斎座(昼食)のシーンが圧巻。
ほかに戸ノ山さん、渾身のデートファッション、それに典美先生と佐竹先生の出身地が初めて判明するなど、小ネタも豊富。
第14話では戸ノ山さんの周作パパのモノマネが似てないけど、ほほえましい。
聖ヨハネ病院第二内科医長室のキャンデーボックス、食べているのは白井先生だけかと思ってたけど・・・。
そして木里子さんにショックなことが起こります。
第15話では木里子さんと張り合うみつるさん。二人を老師がある詩をもとにたしなめるのですが・・・。
木里子さんの表情がとーっても切ない回です。
第11回(10月13日 月曜)
戸ノ山(楠見薫)は、恋こがれている周作(篠田三郎)と食事に行く約束をして上機嫌。
そんななか、雲水から和尚になる垂示式という儀式が無事に終わった陽春(猪野学)が、木里子(小田茜)の家を訪れて来た。そして、本山に行ったお土産として持参したガラス細工のイルカのブローチを、木里子にプレゼントする。が、そのブローチが波紋を呼ぶことに。
第12回(10月14日 火曜)
忍(尾崎麿基)と裕太(窪田翔太)のところへ、真(福田賢二)からの葉書が届く。「ちづる(みやなおこ)の息切れが激しく、病気にかかっている」というのだ。
一方、ある日曜日の朝、周作は陽春の副住職就任のお祝いを龍雲寺に届けに行き、みつる(楊原京子)と対面。彼女はたびたび寺を訪れるようになっていた。
第13回(10月15日 水曜)
龍雲寺にたびたび訪れるようになったみつる。陽春はあまり快く思っていなかったが、彼女のひたむきな気持ちをいじらしく思うようになっていく。
一方、佐竹(林泰文)と典美(今村雅美)は「かたつむり」でデートをして、話が弾むようになる。
第14回(10月16日 木曜)
戸ノ山は、周作たちと行った横浜の余韻を楽しみ、いつしか、周作との生活を夢見るようになっていた。
学校が冬休みに入ったある日、木里子が陽春の副住職就任祝いとして注文していた環(かん)が出来上がり、木里子はそれを陽春に届けに行った。が、陽春が席をはずしている時に現れたみつるが、陽春から木里子と同じイルカのブローチをもらったと…。
第15回(10月17日 金曜)
宗達(川津祐介)は、陽春と木里子、みつるに、「幸せは人と競争して求めるものではない」と話す。それは陽春を巡ってライバル意識を燃やす木里子とみつるを諭すものだった。
一方、忍のところに真からの手紙が再び届いた。ちづるが肺気腫に罹っていると知った忍は、呼吸器が専門の周作に相談をしようと考える。
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