開館できない状態が続いていたブラジルパビリオンとチリパビリオンが開幕4日目の16日に開館しました。

 ブラジルパビリオンはこれまで「技術的調整」を理由に開館が見送られていました。ブラジルパビリオンでは開幕前の4日夜、天井材と配線が焼ける火事が発生していました。その後、15日から一般客を受け入れる予定でしたが、技術的調整を理由に開館が見送られていました。


▼チリパビリオンも開館

 チリパビリオンは内装や展示工事が間に合わず、パビリオンの使用許可が得られていないため、13日以降、開館できていませんでした。その後、使用許可が得られたとして、開幕4日目の16日、パビリオンが開館しました。


▼インド ネパールなど4か国は開館の目途立たず

 この他にインド、ネパール、ベトナム、ブルネイの4か国は内装や展示工事が間に合わず、パビリオンの使用許可が得られていないため、開幕以降、開館できていませんが、開館の時期について目途はたっていないということです。