14日(金)の近畿地方は、一日の寒暖差が大きいでしょう。
大阪は朝7℃・夜は9℃で、朝晩はコートを着たい寒さとなりそうです。昼は17℃なので、セーターを着ていると、上着なしで過ごせる陽気となる見込みです。脱ぎ着しやすい服装で、お過ごしください。
花粉の飛散量は、近畿北部で非常に多く、京阪神など中部や南部はさらに多い「極めて多い」予想です。スギ花粉の飛散がピークを迎えています。花粉症の方は、マスクやメガネなど、万全な対策をするようにお願いします。また、上着はなるべくゴワゴワした素材を避けるようにしてください。
近畿地方は高気圧に覆われるため、14日(金)は前日よりも晴れる見込みです。北風がやや強く吹くので、花粉が飛びやすくなりそうです。
各地で洗濯物がよく乾く陽気ですが、わずかながら黄砂も飛んできています。洗濯物を干す前に、ベランダが汚れていないか確認しましょう。
週末は、春の嵐に注意が必要です。15日(土)は天気が下り坂で、夜は雨が降るでしょう。
16日(日)は発達する低気圧の影響で、土砂降りの雨で風が強まりそうです。そのあとは近畿北部を中心に冷たい雨が降って、冷たい北風が強まるでしょう。山では雪が降る見込みです。
18日(火)大阪の最高気温は11度の予想で、来週中ごろにかけて気温は平年より低めでしょう。
薄めのダウンコートを着たくなるような寒さが戻る見込みです。
春分の日・20日(木)を過ぎるとどんどん気温が上がって、来週末は桜の開花を促すような暖かさとなりそうです。