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「行方不明だった伯父を発見」任意聴取中…『小学生の兄弟』が死亡の放火事件 稲美町

更新:2021/11/24 17:44

 兵庫県稲美町で住宅が全焼して小学生の兄弟の遺体が見つかった放火事件で、行方が分からなくなっていた兄弟の伯父が発見されました。警察が任意で事情を聴いています。

 11月19日深夜、兵庫県稲美町で木造住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。DNA鑑定の結果、2人の遺体はこの家に住む小学6年生の松尾侑城くん(12)と1年生の眞輝くん(7)と確認されました。死因はいずれも煙を吸い込んだことによる急性一酸化炭素中毒で、出火当時2人は家の2階で寝ていたとみられています。

 (女性)
 「かわいい子でしたよ、いつも通るたびに『こんにちは』と言って、いつも下の子にボールを持たせて遊ばせていました。大事な大事なお子さんやからね、今から成長して…。なんか思い出しても」

 警察は現場から可燃性の液体が検出されたことや現場で燃え残った布団から油のようなものが検出されたことなどから何者かが火を放った放火事件とみて捜査していました。

 出火当時、兄弟とともに家にいたとみられる伯父(51)とは火事の後は連絡が取れなくなっていました。

 捜査関係者によりますと、近所の人から消防に火災の通報が入る直前、伯父とみられる人物が最寄り駅とは反対の北方向へ歩き去る姿が付近の防犯カメラに映っていて、警察が行方を捜していましたが、11月24日に伯父が発見されたということです。


 警察は、伯父が火災について何らかの事情を知っているとみて、任意で事情を聴いています。


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