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「亡くした子どもを置いてきてる気持ち」明石歩道橋事故から20年 遺族や市長ら献花

更新:2021/07/22 10:00

 兵庫県明石市の歩道橋で花火大会の見物客11人が亡くなった事故から21日で20年となり、遺族や明石市の泉房穂市長らが現場を訪れ献花を行いました。

 2001年7月21日、明石市の歩道橋で花火大会の見物客らが混雑する中、転倒。子どもを含め11人が亡くなり、247人が重軽傷を負いました。

 事故から20年となった21日、事故現場には遺族や明石市の泉市長らが集まり、献花を行いました。当時2歳の次男・智仁ちゃんを亡くした下村誠治さん(63)が現場を訪れて、次のように話しました。

 (明石歩道橋犠牲者の会 下村誠治さん)
 「亡くなった子どもたちをここへ置いてきてる気持ちもある。ただ謝ることだけでは、とても子どもに対して顔向けできないので、遺族一丸となって色んな発信ができれば」

 献花後には、遺族らがレクイエムを歌い、犠牲者の冥福を祈りました。


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