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明石歩道橋事故から20年「忘れないで」2歳の息子亡くした遺族が再発防止を訴え

更新:2021/07/21 12:25

 兵庫県明石市の歩道橋で花火大会の見物客11人が亡くなった事故から7月21日で20年となります。現場では遺族が明石市の新人職員らに再発防止などを訴えました。

 2001年7月21日の夜、明石市の歩道橋で、花火大会の見物客らが混雑する中、転倒。子どもを含め11人が亡くなり、247人が重軽傷を負いました。

 事故から20年となった今年7月21日、現場には当時2歳の次男・智仁ちゃんを亡くした下村誠治さん(63)が訪れ、今年入庁した明石市の職員らに記憶が風化しないよう当時の状況を語り、再発防止を訴えました。

 (明石歩道橋犠牲者の会 下村誠治さん)
 「私のこの手の中で子どもが目の前で亡くなった。非常に今でもはっきり体感は残っています。そういうことがあったということを忘れないでください」

 このあと現場では黙とうが捧げられました。


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