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“知人のウガンダ人”通じて岐阜や三重に移動か…行方不明のウガンダ選手が見つかる

更新:2021/07/20 19:15

 行方がわからなくなっていた東京オリンピック・ウガンダ選手団の1人が、7月20日午後に三重県内で見つかりました。

 見つかったのは、ウガンダ選手団の1人でウエイトリフティングのジュリアス・セチトレコ選手(20)です。警察によりますと、セチトレコ選手は20日午後3時15分ごろ、三重県四日市市にいるところを発見され、保護されたということです。

 セチトレコ選手は7月16日に事前合宿地の大阪府泉佐野市のホテルから行方がわからなくなり、ホテルの部屋に「ウガンダでの生活が厳しく、日本で仕事がしたい」というメモを残していました。

 警察が防犯カメラなどを調べたところ、セチトレコ選手は泉佐野市のホテルを出た後、JR熊取駅から新大阪駅に移動して新幹線に乗り、名古屋駅で降りたということです。名古屋駅の防犯カメラにはその姿が映っていたということです。

 その後、知人とみられるウガンダ人などを頼って岐阜県に移動し、そしてこのウガンダ人が別の人と引き合わせるため三重県四日市市へ移動したということです。発見された際、セチトレコ選手は警察の指示に素直に従い、けがなどもないということです。また、なんらかの身分証明書を所持していて、自らの名前を名乗ったということです。

 セチトレコ選手は不法滞在にはあたらないということですが、今後の処遇はいまのところはっきりしないとしています。


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