≪関西のニュース

官製談合事件“入札情報漏らして現金20万円受け取り”元理事に執行猶予付き有罪判決

更新:2021/06/10 19:06

 京都府宇治田原町が発注した保育所の建設工事で業者に入札情報を漏らした見返りに賄賂を受け取った罪などに問われた元理事に対して、京都地裁は執行猶予が付いた有罪判決を言い渡しました。

 判決によりますと、宇治田原町の元理事・光嶋隆被告(58)は、健康福祉部長だった2017年5月、町が発注した町立保育所建設工事の一般競争入札で、土木建築業者に設計金額を事前に漏らして落札させて、その見返りに現金20万円を受け取りました。

 今年6月10日の判決で、京都地裁は「公務の公共性への自覚が損なわれていた」として、光嶋被告に懲役2年・執行猶予3年の判決を言い渡しました。判決を受けて宇治田原町の西谷信夫町長は「入札制度を見直して信頼回復に全力で取り組んでまいります」とコメントしています。


最近の関西ニュース