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当時知る校長「事件を風化させることなく受け継いでいく」附属池田小事件から20年

更新:2021/06/08 12:11

 大阪教育大学附属池田小学校で児童8人の命が奪われた事件から今年6月8日で20年が経ちました。池田小学校では事件が起きた午前10時12分に合わせて、小学6年の児童が追悼の鐘を鳴らしました。

 2001年6月8日、学校内に刃物を持った男が侵入して児童らを切りつけ、児童8人が亡くなりました。

 追悼行事には在校生や遺族らが出席して、犠牲となった8人の名前が刻まれた塔の前で祈りを捧げました。事件から20年が経ち、当時を知る教員は眞田巧校長だけとなりました。

 (眞田巧校長)
 「この場所にいる大人は決して事件を風化させることなく、目の前にある『祈りと誓いの塔』が建てられたその深い思いを受け継いでいけるように努力を続けていきます」

 安全な学校へ。子どもたちの命を守る取り組みに終わりはありません。


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