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80歳以上の患者が入院できないまま死亡…神戸市で4人目 1874人が入院調整中

更新:2021/05/06 22:48

 神戸市で新型コロナウイルスに感染して自宅で療養していた80歳以上の男性が亡くなりました。病床が埋まっていたため入院できず、自宅待機中の患者が亡くなったのは4人目です。

 神戸市によりますと、亡くなったのは神戸市内に住む基礎疾患があった80歳以上の男性です。この男性は、今年4月末に陽性が判明して自宅で療養していましたが、5月2日に容体が急変して、血中酸素濃度が重症にあたる86%まで低下するなどして入院が必要と判断されました。しかし病床が埋まっていたために入院先が見つからず、5月3日に自宅で亡くなっているのが見つかったということです。

 (神戸市健康局 花田裕之局長)
 「我々最大限頑張りますけれど、何人亡くなられてもおかしくないというのが今の神戸市の状況です」

 神戸市で、入院できずに自宅待機中の患者が亡くなったのは4人目で、入院調整中の患者は1874人に上っています。


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