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37年前の強盗殺人事件で弁護側が“遺体に関する新たな鑑定書” 自白と矛盾する点

更新:2021/02/23 11:00

 滋賀県日野町で起きた強盗殺人事件を巡る再審(裁判のやり直し)を行うかどうかの審理で、弁護側は遺体に関する新たな鑑定書を提出しました。

 1984年に滋賀県日野町で酒店を経営していた女性が殺害されて金庫が奪われた事件を巡って、無期懲役が確定して服役中に死亡した阪原弘さんについて、大津地裁は再審開始の決定をしましたが、検察が即時抗告を行い、大阪高裁で審理されています。

 弁護団によりますと、2月15日に裁判所・検察・弁護側が参加した初めての協議が行われ、弁護側は遺体の状況に関して阪原さんの自白と矛盾する点があるとして新たに鑑定書を提出して、裁判所は反論があれば意見を出すように検察に促したということです。

 (阪原弘さんの長男・弘次さん)
 「1日も早く再審無罪の判断をいただきたいと思います。」


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