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“アベノマスク”業者との契約過程を記録した文書開示を求め大学教授が提訴

更新:2021/02/23 10:57

 新型コロナウイルス対策で政府が全ての世帯に配布した布マスク、いわゆる「アベノマスク」について、業者との契約過程を記録した文書の開示を求める裁判を大学教授が起こしました。

 政府が配布した布マスクをめぐっては、去年9月に神戸学院大学の上脇博之教授がマスクの単価や数量の開示を求める裁判を起こしていて、今年2月22日、新たに契約や発注過程の業者とのやり取りを記録した文書についても開示を求めて大阪地裁に提訴しました。

 去年、上脇教授が文書を請求したところ、国は「保有していない」として開示しなかったということですが、公文書管理法では意思決定の過程を検証できるように文書を作成することを義務付けているため、上脇教授は「存在しないのはあり得ない」と主張しています。

 国は「コメントできない」としています。


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