≪関西のニュース

大飯原発3・4号機の“設置許可の効力停止”求めて住民らが大阪高裁に申し立て

更新:2021/01/14 12:15

 福井県大飯町の関西電力大飯原発3・4号機の再稼働をめぐって、去年、大阪地裁が国の設置許可の取り消しを命じました。1月14日、原告の地元住民らが、控訴審判決が出るまでの間の設置許可の効力停止を求めて大阪高裁に申し立てました。

 申し立てを行ったのは福井県や滋賀県の住民ら14人です。大飯原発3・4号機をめぐっては、地元住民らが再稼働を可能とする国の設置許可を取り消すように求めていましたが、去年12月に大阪地裁が“国の原子力規制委員会の耐震性の審査が不十分だ”として許可を取り消す判決を言い渡しました。

 国はこの判決を不服として控訴したため、判決は確定しておらず、現在も設置許可は取り消されていません。

 住民らは1月14日、控訴審の判決が言い渡されるまでの間、設置許可の効力を停止するよう大阪高裁に申し立てました。


最近の関西ニュース