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大阪が「イエローステージ2」に移行決定…飲食で“5人以上”“2時間以上”は控えて

更新:2020/11/20 17:28

 11月20日、新型コロナウイルスが感染拡大する中、大阪府は予定よりも1週間前倒しで対策会議を開き、独自の警戒基準を11月21日から一段階引き上げることを決めました。

 (大阪府 吉村洋文知事)
 「連日、陽性者数については過去最多を更新するというような状況です。今、社会経済活動を動かしていく、そして感染症対策を両立させる、これが我々の大きなテーマでありますが、今はブレーキの方をかけるということが重要じゃないかと思っています。」

 大阪府の11月19日の新規感染者は338人と過去最多を記録したほか、重症者の数も76人と過去最多で、重症病床のうち36.9%が使用されています。

 急速な感染拡大を受け、大阪府は独自の警戒基準を、11月21日から一段階上げ、「イエローステージ2」に移行することを決めました。また飲食に関しては、“5人以上”や“2時間以上”の宴会や飲み会を控えることや、GoToイートの適用については“原則4人以下での飲食に限ること”としました。

 (大阪府 吉村洋文知事)
 「飲食の場面で感染拡大が広がっている傾向がある。4人以下であっても2時間以上ということは控えることをお願いする。」

 さらに重症病床に関しては、現状に近い、前週比1.5倍ペースで新たな感染者が増えると、4日後の11月24日には重症者は106人となり、病床使用率は50%を突破。12月8日には219人となり、大阪府が最大で確保できる215病床を超えると、大阪府は試算しています。

 こうした状況を踏まえ、重症化リスクの高い高齢者などに、不要不急の外出を控えるように呼びかけていく方針です。またコロナ患者を受け入れる医療機関に対して『病床数を最大まで増やすこと』や『1日の新たな受け入れ患者を2倍程度にすること』などを緊急要請することを決めました。

 (大阪府 吉村洋文知事)
 「病床の確保は非常に急いでやらないといけないことだと思っています。さらにもう一段の尽力を僕からもお願いしたいと思います。」

 さらに、これまで65歳以上の人や基礎疾患のある人は原則入院としていましたが、無症状や軽症の場合は、可能であればホテル療養にすることも決めています。


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