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JR西日本が4月~6月期『発足以来初の赤字』…売り上げは前年同期比55%減に

更新:2020/07/31 17:27

 7月31日、JR西日本は、4月~6月期の連結決算の純利益が約767億円の赤字だったと発表しました。赤字は会社発足以来、初めてです。

 JR西日本によりますと、今年4月~6月のグループ全体の決算は、売上が1633億7700万円で去年の同時期に比べて55.3%減に。最終的な赤字が767億1100万円となりました。

 「会社が始まって以来の赤字。それもかなり大幅な赤字。鉄道はもとより流通業・ショッピングセンター・ホテルを中心と致しまして、かなり大きな影響を受けております。」(JR西日本 長谷川一明社長)

 JR西日本は今後コスト削減のため、終電時間の前倒しや通勤時間など時間帯に応じた運賃の変更なども検討するということです。

 また7月31日、大阪観光局は1月~3月の海外から大阪への観光客数は約132万人で前年の53%減だったと明らかにしました。4月~6月の関西地域の百貨店の免税売り上げも9割以上減少したということです。

 今後は『いらっしゃいキャンペーン』の宿泊予約が約5万件に上ることなどから「なだらかながら回復する」としています。一方、「大阪は東京からの宿泊者数が多いため、GoToトラベルキャンベーンから東京が外れたマイナス影響も大きい」としました。


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