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コンセプトは「教育+娯楽」…完全民営化“スマスイ”ホテル併設で2024年稼動へ

更新:2019/09/12 17:42

 建て替えに伴い完全民営化される神戸市立須磨海浜水族園を再整備する事業者が決まり、9月12日、コンセプトが発表されました。

 「(コンセプトは)つながる・エデュテインメント水族館でございます。」(神戸市の担当者)

 新たな須磨海浜水族園のコンセプトは「教育」を意味する『EDUCATION(エデュケーション)』と「娯楽」を意味する『ENTERTAINMENT(エンターテインメント)』をかけ合わせた楽しく学べる水族館です。

 水族館には展示施設の他、西日本唯一となるシャチやイルカショーが見られる施設が整備される予定で、水量では西日本最大規模になります。また、日本初となるクジラ類を中心とした人工繁殖に取り組む研究施設も整備される予定です。

 1957年に開業した須磨海浜水族園は老朽化により建て替えが必要になりました。しかし、建て替えには数十億円が必要ということで、市は財政負担などを考慮して完全民営化を決定。公募で事業者を募り、9月12日午後に優先交渉権者を決定したと発表しました。

 「西日本から多くの観光客が来られるとのことで、神戸市内に滞在していただいて、観光招致をしていただける。滞在型観光の推進が進むのではないかと期待。」(神戸市の担当者)

 水族館の近くには7階建て80室からなるホテルや、子育て支援施設、グランピングが行える施設も整備される予定だということです。

 神戸市は今年11月までに優先交渉権者と本締結を行い、2024年3月にリニューアルオープンを目指します。


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