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4歳男児死亡のプール事故、保育所側に2000万円支払い命じる判決 京都地裁

更新:2019/05/16 20:55

 5年前、京都市の認可保育所のプールで4歳の男の子が死亡した事故をめぐり両親らが保育所側に損害賠償を求めていた裁判で、京都地裁は約2000万円の支払いを命じました。

 判決によりますと、2014年7月に榛葉天翔ちゃん(当時4)が京都市上京区の認可保育所のプールで動かなくなっているのが見つかり、1週間後に死亡しました。両親らは保育士が監視を怠ったために、天翔ちゃんがプールで溺れ低酸素脳症で死亡したとして、保育所を運営する法人に約4200万円の損害賠償を求めていました。

 16日の判決で京都地裁は「プール活動中の園児らの安全を確保する義務を怠った」として、法人に約2000万円の賠償を命じました。

 「ようやく、天翔の命の尊厳が守られたんだなと」(天翔ちゃんの父親・榛葉英樹さん)


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