≪関西のニュース

“維新と連携”自民府連会長に堺市議団が反発 堺市長選に市議擁立で最終調整へ

更新:2019/05/16 17:19

 維新との連携を打ち出した自民党大阪府連の渡嘉敷会長に対し、自民党堺市議団が来月の堺市長選挙で維新の対立候補の擁立を目指して最終調整するなど反発を強めています。

 自民党大阪府連の渡嘉敷奈緒美会長は、都構想の住民投票を容認し維新と連携する方針を打ち出しています。これに反発しているのが、来月に堺市長選を控えている自民党堺市議団。発言の撤回と謝罪を求める抗議文を提出しただけでなく、すでに出馬を表明している維新の会公認の永藤英機さん(42)の対抗馬として、野村友昭堺市議(45)を擁立することを軸に最終調整に入りました。

 自民党関係者によりますと、野村市議は自民党を離党することも視野に「反都構想」を掲げて維新と争う方針で、堺市議団なども応援するということです。府連の方針に反旗を翻すような動きについて、渡嘉敷会長は…

 「思い切ったことを提案し発言し、それに対して皆さんどう思うかという議論を活性化させていくことが自民党再生の第一歩だと思う」(自民党大阪府連 渡嘉敷奈緒美会長)

 渡嘉敷会長は方針を変えず、今週末から会合などを開いて堺市議団などに理解を求めるということです。


最近の関西ニュース