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滋賀県「大戸川ダム建設」容認 三日月知事が方針転換「豪雨に治水効果期待」

更新:2019/04/16 11:57

 滋賀県大津市に建設が予定され、現在は計画が凍結されている大戸川ダムについて、三日月知事はこれまでの方針を転換し、ダム建設を容認する考えを示しました。

 大戸川ダムの建設をめぐっては、嘉田前知事が大阪府や京都府などともに「優先度が低い」として反対し、国は2009年に事業を凍結しました。しかし、各地で豪雨災害が相次くなどし、滋賀県は去年5月からダムの治水効果などを検証する勉強会を開いていて、先月の勉強会でダムの効果を認める意見が出ていました。

 こうした検証結果を踏まえ、三日月知事はこれまでの建設中止の方針を転換し、ダムが必要であるとの認識を示しました。

 「豪雨に対しても大戸川ダムに一定の治水効果が期待できることが勉強会の検証によりわかりました。滋賀県知事として、滋賀県には大戸川ダムは必要であると考えます」(滋賀県 三日月大造知事)

 三日月知事は今後、京都府や大阪府などの知事に加え国にもダム容認の考えを説明したいとしています。


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